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【環境ツーリズム学部】峰の原高原のペンションオーナーによる授業が実施されました

 環境ツーリズム学部では、平成26年から観光まちづくりについて取り組む授業やゼミナール活動等で、須坂市峰の原高原を学習フィールドとして活動をしてきました。ペンション村の実態調査や宿泊・仕事体験、環境保全ボランティア活動をとおして「観光」「環境」「地域社会」を学ぶなど、『ペンション留学』に取り組んでいます。

 7月7日(木)は、熊谷 圭介准教授の『観光まちづくり事業論』等を受講する学生25人が、菅平高原・峰の原高原を訪れフィールドワークを行いました。本授業は、近隣の観光事業、リゾート開発事業、交通事業、まちづくり等の現場を訪れたり、事業に取り組む事業者や住民の方からレクチャーを受けたり、事業の様子を視察しながら実践的に学んでおります。
この日はペンション(洋風の小さな、とってもお洒落なホテル)のオーナー3人から、「峰の原高原の歴史とペンションブーム」「オーナーになるきっかとペンション経営」「高齢化するペンション村の景観維持とまちづくり」の3テーマでレクチャーをいただきました。ペンションブームだった昭和の時代の旅番組を見たり、お客様をもてなす道化師のパントマイムが披露されたりと、大変有益かつ楽しい授業となりました。
 標高1,500mの涼しい高原リゾートのスキー場やクロスカントリー施設、ペンションヴィレッジ等を視察し、半日の充実した授業を終えました。

峰の原高原の様子

峰の原高原へは、大学から1時間弱で到達することができます

自然豊かなペンション

学生たちはこの自然豊かな場所で、リゾート開発事業の歴史や手法を学びました

オーナーによる説明

オーナーがペンション経営に誇りを持ち、如何にゲストを大事にしているか学ぶことができました

道化師のパントマイムの様子

お客様をもてなす際に行う、道化師のパントマイムが披露されました