【社会福祉学部】1年生が福祉施設を見学しました

　7月6日（水）、社会福祉学部１年生ゼミ（科目名「人間と社会の理解」）の４クラスが施設見学をおこないました。日頃から実習等でお世話になっている福祉施設を中心に、クラスごとに異なった施設を見学させて頂きました。この科目は１年生全員が履修し、１クラス20人以下の少人数のゼミナール形式で、仲間との絆を深めながら学びを深めていきます。
　施設見学は、前学期と後学期の２回実施され、介護老人福祉施設と障害者支援施設を基本に見学しています。見学前の授業では、自分たちが見学する福祉施設の根拠法令を調べた上で、インターネット等から施設概要を確認するなどの事前学習をおこない、見学後の授業では、施設周辺の環境や内部のバリアフリー状況などを確認し、学生各自が何を学んだのかをグループごとにまとめ、クラスで発表します。
　
　鈴木クラスの施設見学では、社会福祉法人上田しいのみ会 上田しいのみ園を見学させて頂きました。法人の概要や施設の説明を角田信治施設長からうかがうことができました。参加した1年生は「施設見学や利用者さんとお話できたことで、具体的に活動のイメージをもつことができてよかったです」と、感想を述べていました。