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ホーム  > ニュース&トピックス  > 講義「政治学概論」で参議院選挙に関して理解を深めるための講義を行いました

講義「政治学概論」で参議院選挙に関して理解を深めるための講義を行いました

 6月27日(月)に、環境ツーリズム学部の久保木匡介教授(政治学)が「政治学概論」授業において、参議院選挙をテーマにした講義を行ないました。
 2015年6月に公職選挙法の一部を改正する法律が成立し、公布されたことにより、満18歳以上20歳未満の者が選挙に参加できるようになりました。7月10日(日)投開票となる参議院選挙は、この公職選挙法改正後、初となる国政選挙として大きな注目を集めています。
 政治学概論の受講生は180名ほどいますが、その学生の多くが今回初めての選挙となります。講義では受講者全員のアンケート結果をもとに、選挙に対してのイメージや考えを紹介するとともに、投票の仕方やなどをイメージしやすいよう説明がされました。

 受講している学生からは、「政治に目を向けるきっかけになるので、選挙権を持つものとして責任をもって投票したい」、「微力でもしっかりと政治に参加したいので投票には必ず行きます」などの声が聞かれました。
 講義を担当している久保木教授は、「まずは選挙に行くことが大切。そのためには、アンテナを高くして情報を仕入れることが必要になります。選挙が終わってからも、自分が政治にどのように参加していくのか、意識を持ち続けることが大切なので、今後も講義で取り上げていきたい」と話してくれました。

選挙の仕組みについて真剣に聞く学生たち

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