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【環境ツーリズム学部】兵庫県の先進的な観光まちづくりを学ぶための視察を実施しました

 長野大学環境ツーリズム学部の観光まちづくり系ゼミでは、全国の先進的なまちづくり事例を学ぶための多様な機会を設けています。
 長野大学がある上田市塩田平のため池を活かしたまちづくりの参考にするため、2月21~23日にかけて、ため池の数が全国一多い兵庫県にある、『いなみのため池ミュージアム』のフィールドワークに、観光まちづくり系ゼミの学生と教員が派遣されました。
 稲美町の農業を大事にしたまちづくりに市民が協働して取り組むしくみを学ぶとともに、その水田灌漑の中心となる加古大池では、ヘルスウォーキンブ、ビオトープ、野鳥観察、ウインドサーフィンやカヌー等の親水スポーツといった、多様なレクリエーション利用に取り組んでいる状況を視察しました。
 その後、歴史情緒豊かで全国観光カリスマが観光まちづくりに取り組む出石、関西屈指の情緒豊かな温泉地・城崎温泉、里山環境を活かしたまちづくりを進めている県立こうのとり公園周辺など、北部の豊岡市のフィールドワークを実施しました。出石は、上田藩を治めた仙石氏がその後移封された城下町で、上田市とも縁が深いところです。
 最終日は、近年『天空の城』として新たな風景価値が見いだされた、朝来市の竹田城の景観調査を実施しました。

加古大池の水辺ビオトープづくりのフィールドワーク

加古大池の水辺ビオトープづくりのフィールドワーク

重要伝統的建造物群保存地区・出石の景観調査

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温泉地のまちづくりの先進地・城崎温泉でまちあるき 

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天空の城・竹田城の景観調査

天空の城・竹田城の景観調査