中国語を学ぶ学生たちのスピーチコンテストを開催しました

長野大学では中国語を学び、日中両国の架け橋となり活躍する人材を育成する為に、2012年度から国際キャリア特別コース中国語クラスを設置しています。卒業生の中には、中国語を活かして、北京語言大学大学院に留学した者や日本の大手メーカーに就職した者もいます。

2月4日、長野大学では初の試みとなる、中国語暗唱・朗読・スピーチコンテストを開催しました。国際キャリア特別コース中国語クラス登録者（7名）及び中国語Ⅱ履修者（4名）、計11名の発表がありました。準備期間は少なかったものの、参加者の多くが努力の成果を余すところ無く発揮することができました。
中でも最優秀賞に選ばれた八木梨穂さん（環境ツーリズム学部4年）と優秀賞に選ばれた加藤奈美さん（環境ツーリズム学部4年）は、共に長野大学入学後に中国語を学び始めた学生ですが、4年間の努力の成果を発揮してくれました。専門科目と中国語を並行して学び、半年の留学経験（中国上海）を経て、中国政府公認の中国語資格試験（HSK）で5級を取得しました。八木さんは大学院への進学、加藤さんは旅行会社への就職が決まっています。

暗唱・朗読部門
優秀賞：大塚真希さん、荻野真帆さん、宮沢佑花さん、宮脇綾子さん（社会福祉学部1年）
テーマ：『可爱的三只小猪（三匹の子ぶた）』

スピーチ部門
最優秀賞：八木梨穂さん（環境ツーリズム学部4年）
『给我带来影响的人（私に影響を与えた人）』

優秀賞：加藤奈美さん（環境ツーリズム学部4年）
『我的留学生活（私の留学生活）』