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ホーム  > ニュース&トピックス  > 企業情報学部の学生が日本色彩学会全国大会で研究成果を発表

企業情報学部の学生が日本色彩学会全国大会で研究成果を発表

発表メンバー記念写真

左から森俊也教授,望月宏祐助教,兼子亜弓さん(2年生),櫻井千寛さん(3年生),田中法博教授
(今回は,田中教授,望月助教に加え,森教授も発表の応援に駆けつけました.)

企業情報学部の学生が、ゼミで開発したソフトウェア技術を日本色彩学会 全国大会で発表

企業情報学部の学生2名が2015年9月25日-27日に山形大学で開催された「日本色彩学会 第46回全国大会」で日頃のゼミの活動成果を発表しました.コンピュータグラフィックスに関する研究の成果となります.

本学からは,企業情報学部3年生の櫻井千寛さんと2年生の兼子亜弓さんが研究発表のため参加しました.


学会の概要

2015年9月25日-27日にかけて,山形大学の米沢キャンパスにて日本色彩学会 第46回全国大会が開催されました。開催期間中は全国の大学や企業から著名な研究者が集まり,活発な議論がなされまし。
こちらは当日の大会プログラムです。

本学からは,企業情報学部3年生の櫻井千寛さんと2年生の兼子亜弓さんが参加して,日頃のゼミの研究成果を発表しました。櫻井さんと兼子さんは,企業情報学部の田中法博ゼミナールで,それぞれのテーマでソフトウェア開発に挑んでいます。

それぞれ企業情報学部の「次世代3DCGプロジェクト」,「デジタルコスメプロジェクト」での活動となります。

発表内容

小諸城のデジタルアーカイブと3DCG再現の検討

櫻井千寛,田中法博,望月宏祐

小諸城は,落雷などで建造物の多くが失われています.この失われた小諸城の姿をCG技術で復元するための技術を開発しました.特にOculus Riftという3Dヘッドマウントディスプレイを用いて,仮想空間内に入り込んで立体的に小諸城を見ることができるようになりました.

化粧肌の分光画像計測とCG再現

兼子亜弓,田中法博,望月宏祐

ファンデーションを塗った顔を一般的なデジタルカメラを用いて分光反射率を計測し,その計測した分光反射率を用いて実シーン照明下で化粧をした人の肌を3DCGで再現する技術を開発しました.
この研究で自由な照明環境の下で人の肌をCG再現できるようになりました.

発表の様子

研究成果を発表する櫻井さん(企業情報学部 3年生)

研究成果を発表する櫻井さん(企業情報学部 3年生)

研究成果を発表する兼子さん(企業情報学部 2年生)

研究成果を発表する兼子さん(企業情報学部 2年生)

発表会場の様子(櫻井さんが発表中)

発表会場の様子(櫻井さんが発表中)

発表会場の様子(兼子さんが発表中)

発表会場の様子(兼子さんが発表中)