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企業情報学部の学生がコスメティクスと肌・顔研究会で研究成果を発表

企業情報学部の学生が、ゼミで開発したソフトウェア技術を日本色彩学会 コスメティクスと肌・顔 研究会で発表

企業情報学部の学生が2015年10月9日に富士フィルム 西麻布本社ビル 1Fホールで開催された「日本色彩学会 コスメティクスと肌・顔 研究会」で日頃のゼミの活動成果を発表しました.


学会の概要

研究成果を発表する兼子さん

研究成果を発表する兼子亜弓さん(企業情報学部2年生)

2015年10月9日(金),富士フイルム(株)西麻布本社ビル1階ホールにて日本色彩学会 コスメティクスと肌・顔 研究会が開催されました.この研究会では全国の大学だけでなく,化粧品メーカーなどの企業からも著名な研究者や専門家が多数集まりました.

当日は口頭発表に加え,田中法博教授の招待講演,全発表者を対象に総合討論会などがあり,
当日の学会では本学の学生も会場から多くの質問を受け活発な議論がなされました.

本学からは,企業情報学部2年生の兼子亜弓さんが参加して,日頃のゼミの研究成果を発表しました。兼子さんは,企業情報学部の田中法博ゼミナールで,化粧肌の画像計測技術とCG再現技術の開発を行っています.

兼子さんは,企業情報学部の「次世代3DCGプロジェクト」,「デジタルコスメプロジェクト」で活動しています。

発表テーマと内容

化粧をした肌の反射特性計測に関する一手法

兼子亜弓,田中法博,望月宏祐

化粧をした肌は,独特の質感が得られますが,その肌の質感を光反射計測する技術を開発しました.独自の肌計測機を開発して,ファンデーションを塗った肌と素肌でどのように光反射の様子が異なるのかを調べ,化粧をすることで肌の陰影や光沢がどのように変化するのかを科学的に明らかにしました.

発表の様子

発表会場の様子(兼子さんが発表中)

発表会場の様子(兼子さんが発表中)

総合討論会の様子

総合討論会の様子(右:田中教授(招待講演者),右から3番目:兼子さん)