グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム  > ニュース&トピックス  > 【環境ツーリズム学部】学生が東京および須坂市役所で峰の原高原ペンション村活性化の取組を報告・専門家等と意見交換を行いました

【環境ツーリズム学部】学生が東京および須坂市役所で峰の原高原ペンション村活性化の取組を報告・専門家等と意見交換を行いました

環境ツーリズム学部観光まちづくり系ゼミ生では、昨年度から標高1500mにある峰の原高原ペンション村活性化の取組に参加しています。
12月13日、東京八重洲にある国の施設・移住交流ガーデンに、本学の学生の他、峰の原高原ペンションオーナー、須坂市役所担当者、活性化プロジェクトに参加している跡見学園女子大学の学生12名、早稲田大学学生2名、産業能率大学関係者3名等が集い、お互いの取組を紹介しました。
本学学生は、「天空のキャンパス~まるごと集客大作戦~」の主要事業であるペンションオーナー実態調査・宿泊体験・ボランティア&ワークショップ、そして天空のフットサル大会の企画・催行・運営等について報告を行いました。
報告後は、オーナーや行政関係者、他大学の学生とテーブルを囲み、今後も連携しながら取り組みを進めていくことを確認しました。他大学との交流は、学生の意欲や能力を刺激し、切磋琢磨する大変良い機会となりました。

ペンションオーナー実態調査やワークショップ等を踏まえて、活性化に向けた課題と方策を提案

都市住民や菅平高原住民、峰の原高原ペンションオーナー等との交流に成果をあげたフットサル大会の企画・開催について報告

報告後は、ペンションオーナー、跡見学園女子大学、早稲田大学の学生さん等を一緒に、峰の原高原の活性化やペンション村の持続性を高める方策を真剣に話し合いました。



また12月8日には、須坂市役所において、建築家やまちづくりコンサルタントが提案する峰の原高原活性化案や空きペンションのリノベーション案の報告会が開かれ、環境ツーリズム学部の学生7名が参加しました。三木須坂市長も出席されたこの会議で、学生の視点から見た峰の原高原の問題点と、活性化の可能性についてそれぞれが意見を発表し、ペンションオーナー、行政関係者、専門家等と、活性化のコンセプトや今後の取組の方向性等について意見交換を行いました。

まちづくりの専門家ならではのダイナミックで、説得力のある提案を学習するとともに、峰の原高原活性化の取組に新たな気持ちで向き合う格好の機会となりました