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【環境ツーリズム学部】学生が伝統野菜「山口大根」の普及活動を行いました

環境ツーリズム学部、地産地消ゼミナール(古田睦美教授)では、上田市の伝統野菜山口大根の種子の保存と普及に取り組んでいます。
山口大根は400年前から栽培されてきましたが、絶滅が危惧されるようになり、2005年に生産者、自治会、JA、長野大学古田ゼミナールなどが「山口大根の会」を結成し、地域ぐるみで復活にとりくんできました。今では、形質も安定し、長野県から「信州の伝統野菜」に認定されています。

今回は、山口大根の食べ方を知ってもらい、知名度を高めて生産者を支援しようと、学生たちがイオン上田店と協力して試食イベントを行いました。山口大根独特の辛味や食感を地元の人にも広く知ってもらおうと、「おろし」「浅漬け」「てんぷら」などの試食を提供しました。当日は、山口大根の会の大根を販売するかたわらで、学生たちが作成したレシピの配布も行い、多くの方に山口大根を知っていただく良い機会となりました。

試食販売の様子

試食販売の様子

販売された山口大根