グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム  > ニュース&トピックス  > 福祉施設バザール(第49回長野大学祭)が開催されました。

福祉施設バザール(第49回長野大学祭)が開催されました。

2015年10月31日(土)第49回長野大学祭において、恒例の福祉施設バザールが開催されました。開催までには、出店していただく福祉施設の方々と学生スタッフとの打ち合わせ、前日には学生スタッフによるお店づくり、当日朝には、福祉施設の利用者・職員の方々が日ごろ丹精込めて作られた品々や創意工夫のアイデア食品が搬入されて、機材の配置、商品の陳列が行われました。心配されていたお天気も終日好天をいただき、来店者も大勢で、大盛況のバーザールとなりました。
 ちょうど10月31日は、ハロウィーンと重なり、お店の様相もハロウィーン仕様となりました。ハロウィーンをはじめ世の東西を問わず、秋のお祭りは、人々が神仏への五穀豊穣への感謝の祈りを捧げて、神々や精霊との交信を行う非日常のときです。日常にはない出会いや結びつきが行われるお祭りで、奇しくも第49回長野大学大学祭のテーマが「CONNECT」でした。このテーマには、学生や地域の皆さまなどたくさんの人との「つながり」や「絆」を見つけ、笑顔が見られるようにという大学祭実行委員の思いが込められています。出店していただいた福祉施設の方々と学生スタッフが、日常にはないこの機会に交流すること事ができました。学生スタッフからは、「利用者や職員の方々と一緒に販売活動ができ、皆様の就労に対して真剣でしかも楽しんでいる様子が間近に見られてとても良かった」などの声が聞かれ、貴重な学びの場となったようです。また、福祉施設と大学という機関間のつながりを深めるきっかけにもなりました。
 今回の福祉施設バザールでの「CONNECT」が、日常の「笑顔」を生み出すいい機会だったねと言えますように、次回の開催でまたお会いしましょう。


お店づくりの様子。

いらっしゃいませ。

心を込めて作ったお菓子です。

たこ焼きのようですが、中には鹿肉が入ってます。