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ホーム  > ニュース&トピックス  > 環境ツーリズム学部で地方都市の研究を行っているグループが商店街の調査を展開中!

環境ツーリズム学部で地方都市の研究を行っているグループが商店街の調査を展開中!

 環境ツーリズム学部の相川ゼミナール(社会学)では、5名の学生が「地方都市研究チーム」を結成し、本学から程近いところに位置する上丸子商店街で、聞き取り調査を行っています。

 丸子地域は、製糸業とともに発展した街で、広大な上丸子商店街には、さまざまな専門店が立地しています。
 地域の主産業が製糸業から工業へ移行し、近郊に大規模店舗が進出するなど、ここ数十年の間に、商店街をとりまく環境は大きく変化しました。このたびの聞き取り調査では、商店街がむきあう現在の諸課題を、店舗経営者の視点から把握することを目的にしています。

 学生たちは、上田市丸子地域自治センターや上田市商工会丸子本所から、さまざまなサポートをいただきながら、丸子を歩き、経営者のみなさまから、店舗の歴史や経営理念などを学び始めています。

 聞き取り調査の結果は、年度末に地域報告会を開催して、商店街のみなさまに還元をはかっていく予定です。

上丸子商店街での聞き取り調査の様子

上丸子商店街での聞き取り調査の様子