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平成25年度 学長賞及び学長奨励賞が決定

平成25年度学長賞及び学長奨励賞は、多数の推薦の中から以下のとおり決定しました。
表彰は3月21日に挙行される卒業式の中で行います。

学長賞

部門卒業論文
学部
氏名
環境ツーリズム学部
赤尾 将司
表彰内容野鳥の生態調査および観察会の企画・実践に関する研究に積極的に取り組んだ。「恵みの森」に生息・繁殖する野鳥に関する調査を継続的に行うとともに、野鳥観察がしやすい環境の整備も行った。誰もが楽しめる野鳥観察会を企画するため、外部団体が主催するネイチャーツアーに複数回参加し、プログラムの開発にあたった。こうした活動の集大成として野鳥観察会「鳥博士教室」を企画・運営し、参加した地元の小学生に身近な里山に生息する野鳥の生態や魅力を伝えるとともに、卒業論文「魅力的なバードウォッチング・プログラムの開発と評価」にまとめ、優れた論文として評価を受けた。これらの研究内容は高く評価され「森の恵みクリエイターⅡ種・Ⅰ種」を取得し、2013年度の夢チャレンジャーとしても活躍した。また、研究成果は「全国エコツーリズム学生シンポジウム」で発表を行うなど学外にも広く発信した。
部門社会貢献
学部
氏名
社会福祉学部
掛川 倖太郎
表彰内容本学入学以来、聴覚障害者へのノートテイク支援活動を継続的に行った。ノートテイクサークル「こだま」では、中心的な役割を担い、後輩の指導・育成、勉強会の企画・運営にも注力し、現在の大学内でのノートテイク支援体制の構築に大きく貢献した。また、日々の講義、オープンキャンパスや入学式など学内での活動に加え、学外イベントにも積極的に参加した。こうした活動は、学外からも高く評価され、信濃育英会「平成25年度明るい社会に貢献する奨学生(社会貢献)」に採用されるとともに、日本学生支援機構「平成25年度優秀学生顕彰事業(社会貢献分野)」において、奨励賞を受賞した。在学期間を通して、たくさんの仲間と共に行ってきたノートテイク支援活動は、聴覚障害のある学生が、自身の夢を叶えるため大学で学ぶ上でなくてはならない重要なものであり、本学が大学憲章で掲げる「バリアフリーキャンパス」を体現する活動であった。

学長奨励賞

部門スポーツ
その他
学部
氏名
社会福祉学部
塩越 日向子
表彰内容2012年に行われた「第12回全国障害者スポーツ大会」に長野県代表として出場し、立幅跳第2位、砲丸投第5位の成績を収めた。また、2013年に行われた「全国ろう学生の集いin信州・長野」においては実行委員長をつとめ、イベントを成功に導いた。
部門社会貢献
学部
氏名
環境ツーリズム学部
ソ スジョン
表彰内容4年間継続して、日韓の文化交流活動を行った。2011年度から2年連続で夢チャレンジャーに認定され、文化交流を目的にした韓国人観光客向けの「信州」旅行プラン作りに取り組み、上田観光パンフレット(韓国語版・日本語版)を作成した。また、大学内では学生を対象にした韓国語講座を開講した。さらに、韓国人留学生による合唱サークル「ウリ」は、大学内外のイベントに積極的に参加し、地域の方からも高い評価を受けた。
部門社会貢献
その他(大学の活性化)
学部
氏名
社会福祉学部
清水 優花、池田 詩織、和田 涼英
環境ツーリズム学部
伊東 光
表彰内容第46回長野大学祭実行委員会において中心となり活動し、テーマ「繋がり~Lien&Amour~」に沿った企画・運営を行った。なかでも県内の大学と連携して行った、長野県栄村の復興支援を目的とした募金活動や、県内テレビ局と連携した企画の展開(無料のお笑いライブの開催や大学祭TVCMの放映)は、例年にない取組であり、前例にとらわれずに様々なことにチャレンジした。
部門スポーツ
学部
氏名
女子バスケットボール部
社会福祉学部
大湊 梨花子、小島 由衣、島﨑 未来、野溝 由佳、半田 万紀子

女子バレーボール部
社会福祉学部
大葉 美穂、曽田 美穂、松本 岬、宮沢 千明
環境ツーリズム学部
仲間 沙月
企業情報学部
竹内 陽香、松岡 春菜、村上 菜摘希

アーチェリー部
企業情報学部
横前 達也
表彰内容強化指定部(女子バスケットボール部、女子バレーボール部、アーチェリー部)の部員として、4年間精力的に活動した。女子バスケットボール部は、2013年の長野県一般大会、同年度の長野県総合選手権大会において初優勝。女子バレーボール部は、2013年の秋季北信越大会において過去最高となる1部リーグ第2位。アーチェリー部の横前さんは、2013年の北信越学生個人選手権大会において第2位。それぞれの部が北信越地区でトップレベルの実績を上げた。