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環境ツーリズム学部地産地消ゼミナールの学生が企画した「伝統野菜山口大根おやき」の試食イベントが開催されました

おやきイベントの様子

おやきイベントの様子

 12月8日、環境ツーリズム学部の学生が企画した「おやきの試食イベント」が上田市内のJAマルシェ国分前で行われました。このイベントは、伝統野菜「山口大根」の切り干しおやきを上田の新名物にしようと学生たちが企画したものです。
 「山口大根」は、上田市山口地区で400年以上前から作られている長野県公認の「信州の伝統野菜」です。
2005年、「山口大根の会」の発足によって山口大根の復活の取り組みが始まりました。当時から、長野大学地産地消ゼミナールは、「山口大根の会」の構成メンバーとして「山口大根」の普及活動に取り組んできました。
 「おやき」といえば、長野県の代表的な郷土料理ですが、具の切り干し大根はほぼ県外産か、中国産です。そこで、ぜひ伝統野菜「山口大根」の切り干しを使った地産地消のおやきをつくり、上田の新名物にしようと考えた学生が、おやき屋さん調査をはじめたのが5年前です。しかし、切り干し大根の産業が上田にはないことが分かり、研究を重ねて、昨年、上田市のわがまち魅力アップ事業助成金を活用して、市内の福祉作業所に協力を依頼し、山口大根の切り干し第1号を完成させました。この切り干しを持って、学生たちがおやき屋さんにお願いして回り、伝統野菜「山口大根」のおやきを開発してもらおうと企画をたて、地産地消の山口大根のおやきが誕生しました。
 昨年は市内5店舗のおやき屋さんに協力いただきましたが、今年度は新たに2つの農村の女性起業グループ、「ローマンの会」、「えだ豆の会」にご協力いただくことができました。
 今年は、伝統野菜ののぼりや、シールなどのアピール用グッズも用意し、より伝統野菜だということを伝えられるように工夫しました。
 山口大根おやきは「おいしい」と、たいへん好評で、用意した150名分の試食は2時間ほどで無くなってしまいました。
 上田の新名物として、この7店が、伝統野菜「山口大根」の切り干しのおやきをメニューに取り入れて、本格的に販売する体制になると、今まで、処分されていた規格外の大根を含めて、約2トンの大根の需要を興せることになります。「食べた人にも喜ばれ、観光資源にもなり、生産者の支援にもなる」、「地産地消の新しい上田名物『伝統野菜山口大根おやき』が本島に定着するまで、これからも頑張ります」と地元のメディアの取材に対し、学生たちは、はにかみながらも力強く答えていました。

伝統野菜山口大根の切り干しのおやき

伝統野菜山口大根の切り干しのおやき

おやきイベントの様子

おやきイベントの様子