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【環境ツーリズム学部】松下ゼミナールの学生が「坂木宿の旅籠おそうじ大作戦」 を実施しました

 12月18日(日)、環境ツーリズム学部1年の課題探求ゼミナール(松下ゼミ)の学生たちが、北国街道旧坂木宿(現・坂城町)の古い町家・小藤屋邸宅を大掃除しました。
この建物は、明治期初頭にかけて旅籠を営んでいた坂木宿当時の面影を残す貴重な建物ですが、10年以上空き家となっているため老朽化が進み汚れや傷みが出ていました。そこで、地域住民有志により設立された「坂木宿ふれあいガイド」が、毎年1回の室内清掃のボランティア活動として行ってきました。
 こうした保全活動に賛同した学生たちが、地域住民とともに「旅籠おそうじ大作戦」を決行しました。将来的には、この建物がまちづくりの拠点として、地域の情報を発信できる催しを開催することを目標としています。松下ゼミナールでは、今後も坂城町と協力して活動をつづけていきます。

 ※長野大学は坂城町と大学の教育や研究を地域で実践する「実践モデル都市に関する協定」を締結しており、地域と協働するまちづくりをめざしています。

古民家での掃除の様子

古民家での掃除の様子

地域の方との記念写真

地域の方との記念写真