12月12日、関西福祉科学大学の社会福祉学部の学生2名と一村小百合先生、成清敦子先生が本学を訪れ、災害時のソーシャルワーカーの役割などについて、社会福祉学部の端田篤人准教授のゼミ生と意見交換しました。
関西福祉科学大学では、福祉系大学の特長をいかした活動として「東日本大震災復興支援プロジェクト」に取り組んでいます。今回は中上裕菜さん(社会福祉学部4年)と田中茉里さん(同学部3年)が、ソーシャルワーカーが災害時に「何ができるのか」「何をすべきなのか」などを、実際に災害支援活動に従事されているソーシャルワーカーから聞き取りを行う活動がどのようなものなのか報告をしてくれました。そして、その報告を受けてグループに分れ、災害時におけるソーシャルワーカーの役割について意見交換を行いました。
学生からは、「大規模な災害が起こると自分や家族が被災することもある。厳しい状況の中で、ソーシャルワーカーとして活動することは覚悟が必要」「長野県でも自然災害は起きているので、身近な問題として考えなければならない」などの意見が出ていました。
関西福祉科学大学では、福祉系大学の特長をいかした活動として「東日本大震災復興支援プロジェクト」に取り組んでいます。今回は中上裕菜さん(社会福祉学部4年)と田中茉里さん(同学部3年)が、ソーシャルワーカーが災害時に「何ができるのか」「何をすべきなのか」などを、実際に災害支援活動に従事されているソーシャルワーカーから聞き取りを行う活動がどのようなものなのか報告をしてくれました。そして、その報告を受けてグループに分れ、災害時におけるソーシャルワーカーの役割について意見交換を行いました。
学生からは、「大規模な災害が起こると自分や家族が被災することもある。厳しい状況の中で、ソーシャルワーカーとして活動することは覚悟が必要」「長野県でも自然災害は起きているので、身近な問題として考えなければならない」などの意見が出ていました。
田中さんは「被災地で活動しているソーシャルワーカーさんから聞き取った内容などは「私たちが伝える」という思いで活動している」と情報発信の大切さをはなしてくれました。また、中上さんは「どのような災害がいつ起こるかは分からない。その時に地域の繋がりが大事」と活動を通して感じたことを話してくれました。
丸山さんは、「私は夏休みに福祉施設での実習を経験しましたが、その時に災害が起きていたらソーシャルワーカーをめざして学んでいる学生として、どのような行動がとれただろうかと考えさせられました。緊急時に冷静に行動すること、そして復興までの期間粘り強く活動していくことの大切さを感じました。」と話してくれました。