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【環境ツーリズム学部】地産地消ゼミナールが手作り味噌イベントを行いました

地域の食文化を学んでいる環境ツーリズム学部地産地消ゼミナールの食文化チームでは、信州の食文化に欠かせない信州味噌について研究してきましたが、1月12日、「学食なのは」において「発酵食品を食べよう!! みそ汁イベント」を行いました。

食文化チームは、昨年5月に、学生自らの食を考える団体「長大ごはんクラブ」が学食でおこなった味噌づくり体験に参加し、塩田産の無農薬大豆や米麹を使って、地域の味噌名人北原さんのご指導で信州味噌づくりにチャレンジしました。
味噌は発酵食品で栄養に富み、腸内菌のバランスをよくするなど様々な効能があります。江戸時代には道三湯といわれ、薬として広められました。イベントでは、こうした発酵食品の良さを知ってもらうとともに、信州が誇るスローフード、本格的な作り方の信州味噌の食文化を同世代の若者に知らせ、地域づくりにつなげていく目的で、「味噌の作り方」のパネル展示や、発酵食品の良さ、味噌の効能をまとめたプリントの配布などを行いながら、みそ汁を配りました。じっくりと熟成された手作り味噌は、深い味わいがあり、みそ汁は「おいしい!!」と評判でした。

味噌作り体験の様子