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ホーム  > ニュース&トピックス  > 環境ツーリズム学部の古田睦美教授が「第4次長野県男女共同参画計画」についての答申を阿部長野県知事に手渡しました

環境ツーリズム学部の古田睦美教授が「第4次長野県男女共同参画計画」についての答申を阿部長野県知事に手渡しました

 環境ツーリズム学部の古田睦美教授が会長を務める長野県男女共同参画審議会では、平成26年9月に阿部知事から諮問を受け、一年あまりにわたって五回の審議会を開催し、このほど「第4次長野県男女共同参画計画」にかんする答申をとりまとめ、知事に提出しました。
 審議会では、坂東消費者庁長官などの多彩なメンバーに、中島副知事を加え、たいへん活発な議論が展開されました。
 答申は全体として、自然環境をいかした子育てや健康長寿といった長野県の特徴をふまえ、多様な信州らしい暮らしのできる、ワークとライフのバランスのとれた生活環境づくりを目指す等、長野県らしさを活かした計画になっている他、今年8月に成立した「女性の活躍推進法」を受け、「女性が活躍できる社会づくり」を掲げ、その具体化策として、活躍する女性のネットワークを構築する等、現代的で実効性のある計画をめざした内容になっています。
 こうした長野県の動きは、環境ツーリズム学部の地域マネジメント科目「男女共生の地域づくり」の中でもテーマとしてとりあげられ、地域の現実をふまえた課題解決のための実践的な学びの素材として活かされていきます。