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ホーム  > ニュース&トピックス  > 社会福祉学部の越田ゼミの1年生が大学祭で「国立ハンセン療養所」見学の報告をしました

社会福祉学部の越田ゼミの1年生が大学祭で「国立ハンセン療養所」見学の報告をしました

長野大学では、毎年、下之郷双葉会(大学近くにある高齢者の会)と下之郷自治会、上田下宿組合(学生たちがお世話になっている大学周辺のアパートオーナー)の皆さんを大学祭に招待しています。また社会福祉学部では、来学した高校生らにキャンパスツアーを行い、大学祭に参加しているゼミやサークルを紹介しています。

今年の大学祭では、越田ゼミの1年生が、ゼミの紹介やこれまでの活動について展示し、双葉会や高校生などの多くの方々に報告しました。特に、前学期に実施した上田市から近い群馬県草津町の国立ハンセン療養所栗生楽泉園・重監房資料館見学での学びの報告に力を入れ、沢山の方に関心をもっていただきました。

高校生に説明する学生たち

高校生に説明する学生たち

ゼミ活動や草津温泉散策の紹介をしました

ゼミ活動や草津温泉散策の紹介をしました

双葉会との交流

双葉会との交流

ゼミ生で協力して準備しました

ゼミ生で協力して準備しました

説明を担当したゼミ生の声

「初めての大学祭でどのように準備を進めていけばよいか分からず心配していましたが、ゼミ生で協力して無事間に合いました。初めて会う人に発表するのはとても緊張しましたが、一人でも多くの方に知ってもらいたいという気持ちで臨みました。終了後にたくさんの方からよかったよという言葉をいただき、緊張したけれど、その一言を聞くことができて本当に嬉しかったです(女子)」

「大学祭で発表させていただくという貴重な体験をさせていただき、とても勉強になりました。私は高校生と双葉会の方へ同じような方法で説明しましたが、反応の違いを学びました。高校生よりもお年寄りの方々からのコメントや意見が多くありました。このことを通して、話し方や説明の仕方は相手に合わせて変えていかなければいかないと感じました。今後は、様々な工夫も心がけるようにしたいと感じました(男子)」