グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム  > ニュース&トピックス  > 環境ツーリズム学部の学生が「峰の原高原ペンション村 宿泊体験&実態調査」を実施

環境ツーリズム学部の学生が「峰の原高原ペンション村 宿泊体験&実態調査」を実施

今年度、環境ツーリズム学部では、標高1500mのペンション街・峰の原高原観光協会(須坂市)との連携活動「天空のキャンパス~まるごと集客大作戦~」に取り組んでいます。

このプロジェクトの中心的な活動となる「峰の原高原ペンション村 宿泊体験&実態調査」が10月17日~18日に実施されました。
 参加したのは、「課題探求ゼミナール」「専門ゼミナール」「観光まちづくり演習」で峰の原地区の活性化について勉強している学生、合わせて34名です。

学生たちは、地区内での環境整備活動のワークボランティアを体験した後、グループに分かれて、それぞれ2軒のペンションオーナーへのヒアリング調査を行いました。和気あいあいとした雰囲気の中で、人生経験豊富で個性的あふれるペンションオーナーの体験談や仕事への熱意についてお話を聞かせていただき、学生たちは大いに刺激を受けていました。
そのまま、学生はヒアリング調査をしたペンションに1泊し、宿泊客の目線からペンションという独特な宿泊施設を体験。
翌日は、グループごとにワークボランティア、ヒアリング調査、宿泊体験で感じたことをペンションオーナーと語り合うワークショップを実施し、峰の原高原ペンション村の魅力や課題をまとめました。

今回の調査は、学生たちが峰の原高原という地域の未来について考えるためのスタートとして位置付けられています。この経験を大学に持ち帰って来年1月まで分析や議論を続け、その結果を再度、峰の原高原観光協会へとフィードバックします。

ワークボランティア体験:峰の原地区の皆さんは、長い長い高原の沿道整備を自分たちの手で行っています。その努力の一端を体験できたでしょうか。

ペンションオーナーへのヒアリング

ペンションオーナーへのヒアリング:それぞれのペンションで行われたヒアリングでは、オーナーの個性が際立ちます。オーナーから学生への逆質問も出て盛り上がりました。

ワークショップ後の発表会:1日で様々な経験をした学生たちは、整理しきれないながらも、感じたこと共有し、発表しました

ワークショップ後の発表会:1日で様々な経験をした学生たちは、整理しきれないながらも、感じたこと共有し、発表しました。

ペンションの客室:ペンションはオーナーの個性やこだわりが施設の各所に色濃く反映されています。

ペンションでの食事:食事はペンション宿泊の大きな魅力。「満足度400%」と声をあげる学生も。

朝の展望台:北アルプスの山並みと善光寺平の雲海の風景は、まさに「天空のキャンパス」。