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【長野大学地域公開イベント】環境ツーリズム学部の学生が「昆虫採集イベント」を開催しました

 7月25日、「AUN長野大学恵みの森」で環境ツーリズム学部の高橋一秋准教授の「里山再生学ゼミ」の学生が企画・運営する「昆虫採集イベント」が開催されました。イベントには、地元の小学生、保護者30名ほどが参加し、昆虫採集を楽しみながら昆虫と森との関わりについて学びました。

 今回の「昆虫採集」は、地域公開イベント「森博士教室」(小学生対象)の一環で、今年の12月に開催される「堆肥づくり」(カブトムシの産卵場所づくり)と合わせて、両イベントに参加した小学生には「森博士」の資格が与えられます。「森博士」とは、昆虫採集を楽しめる森づくりに関する知識を身につけた子ども達に与えられる長野大学独自の資格です。

 イベントが始まると、学生扮するオリジナルキャラクター虫男爵が登場し、昆虫に関するクイズが虫男爵によって出題されました。挑戦を受けた子ども達はクイズに答えながら、カブトムシやクワガタムシなど森林に生息する昆虫ついて楽しみながら学びました。

 続いて、4~6名のグループに分かれて、大学生とともに森に移動しました。森の中では、幹から樹液を出させるために行っている「樹皮剥ぎ」の作業について学生から説明を受けた後に、実際に樹液に集まる昆虫を観察し、昆虫採集を楽しみました。昨年12月に開催された「堆肥づくり」のイベントで作った「堆肥場」では、学生から「堆肥場を利用するカブトムシの生態」についての説明があり、実際に「堆肥場」の中を掘り返してみたところ、カブトムシを発見。カブトムシの姿を見た子ども達は、「堆肥場」に身を乗り出しカブトムシ捕まえ嬉しそうに虫カゴに入れていました。

AUN長野大学恵みの森を会場に昆虫採集が行われました

AUN長野大学恵みの森を会場に昆虫採集が行われました

カブトムシをゲット!

カブトムシをゲット!

堆肥場で昆虫を探している様子

堆肥場で昆虫を探している様子

虫男爵からクイズが出題されました!

虫男爵からクイズが出題されました!