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全学部共通の必修科目「現代社会の私たち」でロボット相撲大会を開催!アイディア満載のユニークなロボットが多数出場!

 7月3日、全ての学部の1年生の必修科目として設けられている「現代社会の私たち」(複数の教員がさまざまなテーマで講義を展開しています)の講義の中で、社会福祉学部の杉浦徹先生が担当するクラスが「ロボット相撲大会」を開催しました。
 「現代社会の私たち」は、世間の常識にとらわれず、普遍的なものの見方を身に着けて、自分の進退・去就を判断する力をつけることを目的として開講されています。
 杉浦先生のクラスでは、既成概念にとらわれず「自由に考える大切さ」を学んでいます。今回ロボット製作のために学生に配られたのはモーターと電池ボックスのみで、三人一組となり、グループ毎にアイディアを出し合い「勝てる相撲ロボット」を考えました。
 ロボットに使用された材料は、スポンジや発泡スチロール、ビー玉、ストローなど簡単に手に入る身の回りのものが多く、見た目や動きが個性的な20台のロボットが完成しました。
 大会はトーナメント方式で行われ、途中でモーターが停止してしまうロボットや自ら土俵の外に飛び出してしまうロボットもありましたが、アイディアが詰まったロボットの対戦に大きな声援が送られていました。
 学生からは「自分たちのアイディアを形にすることの難しさを学びました」や「グループで話し合いをした時に、自分では思いつかないような視点からの意見があり、柔軟に考えることの大切さを知りました」など意見が聞かれました。