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大学、地域住民、NPO法人とでつくる「長野大学方式」の学食がオープン!27日には本格的な手打ち蕎麦を提供するイベントを実施しました

 5月から大学(学生、保護者、教職員)とNPO法人、地域が連携して「長野大学方式」の新たな学食づくりに取り組んでいます。
 協働で学食をつくりあげていくために、地産地消を推進する「学食運営協力者会議」を設置し、運営の中心はNPO法人「食と農のまちづくりネットワーク」が担当しています。
また、学生たち自らが食環境の改善を考え実践する「長大ごはんクラブ」を結成し、食を見直す勉強会の実施や、新しい学食の愛称を公募するなど運営に加わっています。

 27日には、大学周辺の東塩田地区の休耕地を蕎麦畑に再生する取り組みをしているシニアグループ「チアアップ」の協力を得て、手打ち蕎麦を300円で提供するイベントを行いました。地域の蕎麦打ち名人「一祥」さんの本格的な蕎麦を堪能しながら、地域の休耕地対策についても考えてもらうきっかけにしてほしいという思いで企画されたものです。
 この日は、社会福祉学部の「社会福祉基礎実習指導」で特別講義を行うために来校していた客員教授の三四六先生も学食を訪れ「身近な地域で育った蕎麦を大学で提供する取り組みは良いですね」と利用した感想を話してくれました。
 なお、愛称の発表も行われ投票により「なのは」に決定しました。「なのは」は「みんなのハート」の中心の3文字を抜き出したもので、大学や地域の人の優しさや喜びの中心になってほしいという願いが込められています。

学食の愛称「なのは」の発表の様子

学食の愛称「なのは」の発表の様子

学食を訪れた三四六先生

学食を訪れた三四六先生