【企業情報学部】森ゼミナールと佐久グランドホテルが共同で企画したウエディング商品が『ゼクシィ』（長野・山梨版）1月号で紹介されました

企業情報学部で経営やマーケティングを学ぶ森ゼミナールの学生と佐久グランドホテル（長野県佐久市）が共同で取り組んできたウエディングの新商品「List de Couple（リスト　デ　クプル）」がウエディング情報誌『ゼクシィ』（長野・山梨版）1月号（発行：リクルート）で紹介されました。
　
この企画は、同ホテルが30周年を迎えるにあたり記念企画を立案する際に、外部の意見を取り入れようと森ゼミナールに依頼があったものです。一昨年10月に学生たちがいくつかの企画を提案し、その中からウエディングの企画が商品化されることになりました。

「List de Couple」は、佐久市と気候や風土の似たフランスの結婚式を参考にしたもので、招待状を発送する際に、返信用はがきに新郎・新婦を良く知る招待客から「それぞれをイメージする食材」を書いてもらい、それらをホテルが集約し、結婚式の中で料理の一品にまとめるものです。

この企画を行った川又有希さん（同学部4年）と篠原和輝さん（同学部3年）は、「新郎・新婦、招待客など参加される方に式の前から協力してもらうことで、一体感と期待を感じてもらい、幸せの瞬間をいつまでも忘れないで頂きたいという思いで考えました」とコメントしてくれました。

【ゲストのアイデアから作られたおもてなしの料理をプレゼント】
地域密着のホテルとして、地元カップルに愛されている「佐久グランドホテル」。創業30周年を記念し、新ウェディング企画「リスト・デ・クプル」を発表した。長野大学・森俊也ゼミナールとのコラボレーションで実現したこの企画は、「皆でつくる結婚式」がテーマ。事前にゲスト全員がふたりからイメージされる食材を考えて、ホテルがそのアイデアを集約。使う素材やメニューを決定し、オリジナルの一品をプレゼントするというものだ。どんな料理が出来上がるかは、当日のお楽しみ。ゲストと新郎新婦が一緒にワクワクし、一体感が感じられるパーティを演出する。