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坂城町・長野大学連携「輝く女性パワーアッププロジェクト」が行われました

パネラーによるディスカッションの様子

パネラーによるディスカッションの様子

 1月24日「三四六が引き出す!坂城の女子力」シンポジウムが、長野県の坂城町文化センターにて開催されました。
 この催しは、坂城町と長野大学環境ツーリズム学部古田睦美教授が連携して企画する「輝く女性パワーアッププロジェクト」の一環で、今回は、本学客員教授の三四六先生が司会を務め、坂城町出身の日本画家小松美羽さん、元ミスユニバースジャパン長野県代表の塚田理沙さん、主婦代表宮原麻衣子さん、学生代表本学環境ツーリズム学部3年生の小海清二郎さん、古田睦美教授がパネラーとして登壇、上田市の事例等もふまえ、坂城町の若者や女性の力をどのように引き出し生かして行くかをめぐって話が進められました。三四六さんのトークによってパネラーそれぞれの魅力が引き出され、300人を超す聴衆が集まった会場を沸かせました。最後に、長野県男女共同参画審議会会長、上田市男女共同参画推進会議会長をつとめる古田教授が、長野県内でもモデルとなっている上田市の「パパママフェスタ」「お産フェスタ」などの事例を紹介し、今や必要なとりくみを、女性だけでなく、お父さんも子どももみんなで愉しみながらつくって行く時代、市民の主体的の坂城の未来を期待したいとして締めくくりました。
 2月14日には、第二弾として坂城町「輝く女性応援座談会」が開かれました。長野大学の学生たちが集計・分析を行った「坂城町の男女共同参画にかんするアンケート調査の結果」の報告をふまえ、ワークショップ形式で参加者が子育て、仕事、地域などについてディスカッションし、地域でこれからやってみたいことなどを出し合いました。空き店舗を利用して手作りのグッズを売ってみたい、パパと子どものイベントを開催したい等積極的な意見が飛び出し、いきいきとした女性の力でますます坂城町もパワーアップできそうな予感がしました。

小海清二郎さん(環境ツーリズム学部3年)

小海清二郎さん(環境ツーリズム学部3年)

古田睦美教授

古田睦美教授

2月14日のワークショップの様子

2月14日のワークショップの様子