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【環境ツーリズム学部】藻谷浩介客員教授、長谷川光先生による「これからの観光を考える」学習会を開催しました

 11月27日、上田市の中心市街地である海野町の「まちなかキャンパス」において、環境ツーリズム学部客員教授藻谷浩介氏(㈱日本総合研究所主席研究員)と、特別ゲスト長谷川光氏(㈱東急エージェンシー企画開発部長)をお招きして、観光まちづくりゼミと市民講座が開催されました。
 前半の熊谷ゼミナールでは、お二人の先生のこれまでの仕事内容に基づき、観光マーケティング関連企業や組織に関してご紹介があり、学生からは将来起業する時の心構え等について質問があがっていました。
 後半は、上田市の市民、観光事業者、行政職員等を対象とした「これからの上田の観光」をテーマにした、対談形式のレクチャーが行われました。長谷川先生から静岡県下田市で提案・実施されているブランディングの内容が紹介されるとともに、藻谷先生からは地方都市に住まう魅力や地方を元気にする処方便に関して数々のコメントがありました。「下」田と「上」田という関係性を暗示させる名前でしたが、レクチャーは充実した内容で、満席の会場では市民や学生が熱心に聴講していました。

熱心にご講義をいただいた長谷川先生(左)と藻谷先生

市民講座「これからの上田の観光」では下田市の事例に基づき、具体的な内容が語られました

長谷川先生(左)と藻谷先生の対談形式で行われたゼミナール(上田市の「まちなかキャンパスうえだ」)