知財活用プロジェクト 企業情報学部から3チームが出場
知財活用プロジェクトは産学官金の地域支援機関が連携し、大手企業等の開放特許を活用したアイデアを学生から募集・ブラッシュアップし、これまでの市場にない斬新な商品アイデアを創出する取組で、長野大学が取り組んで2年目を迎えます。学生発のアイデアを、各地域で支援機関が連携して地元中小企業に提供し、商品化を図るための活動によって、地域活性化に資する取組となることが期待されます。また、本取組は地域協働型の人材育成の場としての役割を持ち、大学と地域の相互理解と地域人材の定着に向けた効果も期待されます。
本地区大会はこの趣旨に則り、学生の活動成果を評価するとともに、地域に向けた公開報告会の意味も持ちます。本地区大会で選ばれた学生は12月15日に東京で行われる「知財活用スチューデントアワード全国大会」に出場となります。大勢のみなさんのご来場をお待ちしております。
出場は以下の3チームです（発表順）。
1）チーム名：森ゼミ「Let's go くーちゃん」活用特許：スマートクリップ技術（富士通）
2）チーム名：森ゼミ「Clipico」：活用特許：スマートクリップ技術（富士通）
3）チーム名：森ゼミ「MICHIZANE」：活用特許：スマートクリップ技術（富士通）
２．開催概要
日 時： 2018年12月4日（火）17:00～19:05（受付開始 16:30）
会 場： 長野大学9号館リブロホール
主 催： 知財活用スチューデントアワード 長野地区大会実行委員会
長野大学地域づくり総合センター