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立科町での学生アイデアソン「タテシナソン」に本学の学生が参加しました

更新日:平成30年9月19日
 9月8日(土)に、立科町の地域・大学連携推進事業として開催された「タテシナソン」の公開プレゼンテーションに本学の学生2名が参加しました。
 「タテシナソン」とは、「アイデア」と「マラソン」からなる造語「アイデアソン」と、立科町の「タテシナ」を更に組み合わせたもので、立科町の事業者が抱える課題についてチーム単位でアイデアを出し合い、それを発表するというイベントとして企画されました。

 「材木卸会社が抱える在庫木材の活用方法」がテーマとして掲げられ、県内外から集まった約20名の大学生・高校生が前日から発表に向けて取り組みました。本学からは、企業情報学部1年の志水しほさんが「うしチーム」、環境ツーリズム学部2年の中村春斗さんが「しかチーム」のメンバーとしてそれぞれ一員としての役割を担いました。

 志水さんの「うしチーム」は、紙芝居形式でのプレゼンテーションを披露しました。材木をベンチとして活用し、そこに企業名を入れることで協賛金を集め低コストで在庫を減らすとともに、親しみやすさを得ることで知名度を上げてはどうか、といった視点で発表しました。

 また、中村さんの「しかチーム」は、中村さんがプレゼンターを務めました。高品質の木材に着目した「ブランド化」のため、地元の小中学生や保護者などをターゲットにしたDIYのイベントを考案し、木材の良さと地元への愛着を醸成させたいという発表をしました。

 発表を終えた2人の表情には安堵感と充実感が漂っていました。

チームリーダーを務めた志水さん(一番右)

発表後、感想を述べる中村さん