5月16日(水)、社会福祉学部客員教授の伊波敏男氏による特別講義が行われ、社会福祉学部の1年生が「人権とハンセン病問題」について学びました。講義では、国のハンセン病に対する隔離政策の歴史、先生ご自身や家族が受けた偏見や不当な差別の経験など、ハンセン病をめぐる問題点をお話いただきました。
講義終盤には、「社会を変えるには誰か一人が動き始めなければならない。この大学で福祉を学び、職業に就くみなさんには、社会的弱者の擁護者となり、基本的人権の尊重を社会の中で実現させる役割を果たしてほしい」と将来の社会福祉を担う学生たちに向けてメッセージが送られました。
180分にわたる伊波先生の講義は、受講生が人権や国の政策の在り方について考えるきっかけを与える有意義な時間となりました。
講義終盤には、「社会を変えるには誰か一人が動き始めなければならない。この大学で福祉を学び、職業に就くみなさんには、社会的弱者の擁護者となり、基本的人権の尊重を社会の中で実現させる役割を果たしてほしい」と将来の社会福祉を担う学生たちに向けてメッセージが送られました。
180分にわたる伊波先生の講義は、受講生が人権や国の政策の在り方について考えるきっかけを与える有意義な時間となりました。
▲特別講義を行う伊波敏男 社会福祉学部客員教授