2017年度相談援助実習報告会を開催しました

　7月22日（土）本学にて『2017年度相談援助実習報告会』を開催しました。相談援助実習は社会福祉士受験資格の取得要件であり、学生達は福祉施設・機関等にて計180時間の現場実習を行います。今回は昨年度、実習を行った4年生計50名が実習指導のクラス別（全6クラス）に1人10分程度で実習の学びや成果を報告し、助言者としてお招きした実習指導者の方々に助言・講評をしていただきました。
　報告会は準備の段階から当日の運営に至るまで、各クラスの代表者で組織した実行委員会を中心に学生主体で進めました。聴講には実習でお世話になった指導者、これから実習を行う下級生や教職員等にお越しいただき、会場からは多くの質問や感想が出され、実習での学びを再確認するとともに新たな気づきを得る貴重な機会となりました。報告会を終えた4年生は今、報告会の経験を胸に、来年2月に行われる国家試験へ向けて受験勉強に励んでいます。