グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム  > ニュース&トピックス  > ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~ を実施しました

ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~
を実施しました

実験の説明を真剣に聞く高校生

実験の説明を真剣に聞く高校生

 8月10日、「進化からみたオスとメスの違い~魚たちの恋愛事情をさぐってみよう~」と題したプログラムを実施し、環境ツーリズム学部高橋大輔教授が「なぜオスとメスは違うのか?」という生物学における疑問について、講義と実験をとおして、高校生にわかりやすく解説しました。

 今回参加した高校生は12名で、午前は、「オスとメスの違い」、「異性に対するメスの好み」についての講義を受けた後、高橋教授の研究室を見学。午後は、5つのグループにわかれ、淡水のハゼ科魚類である「トウヨシノボリ」を使って、どんなオスがケンカに強いのか、メスはどんなオスが好きなのかを調べる実験を行いました。実験の合間のクッキータイムでは、お茶を飲みながら、大学生から今取り組んでいる研究について話を聞いたりと交流を深めました。

 このプログラムは、日本学術振興会が、小学5年生から高校生を対象に、科学研究費助成事業(科研費)※により行われている最先端の研究成果に、直接、見る、聞く、触れることで、科学の面白さを感じてもらう目的で実施している事業(ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~)で、この度、本学が委託を受け、実施しました。

※科学研究費助成事業(科研費)・・・日本学術振興会が、大学や研究機関の研究者の自由な発想で取りくまれている研究を、研究費の面からサポートしている制度。

トウヨシノボリの全長と背びれ長を計測する高校生と補助をする大学生

トウヨシノボリの全長と背びれ長を計測する高校生と補助をする大学生

大学生の研究の話を聞きながらのおやつタイム

大学生の研究の話を聞きながらのおやつタイム