【環境ツーリズム学部】学生が「全国植樹祭ながの2016上田会場」の運営企画で活躍しました

　６月５日（日）の全国植樹祭ながの2016 上田会場（上田市運動公園）にて，環境ツーリズム学部の学生達が，植樹指導、アトラクション、レクリエーション、給仕活動で植樹に来られた方々総勢約1,000人をお迎えし、スタッフの一員としておもてなしをしました。中には早朝３時より準備を開始していた学生もおり、長い1日となりました。
　
　昨年12月から準備をはじめ、約半年間という短い期間でしたが、多くの方々（行政や地元組織の皆様）のご支援とご協力のもと無事に企画・運営を行うことができました。準備をはじめた当初は、イベント規模の大きさに、驚きを隠せない表情を浮かばせる学生もいましたが、非常に大きな経験“知”を得ることができました。
　
　植樹祭にご来場された地元の方々からも、「こういう場所での長大生の活躍はとても喜ばしい」，「レクリエーションがとても楽しかった」など数多くのお声掛けをいただきました。
　今回の植樹計画（どこにどんな樹種をどれくらい植えるか）は里山再生学ゼミによるものであり、植樹後、生育過程の調査研究や森林による生態系サービスの研究等のフィールドとして、長期的に大学が関わっていくことになっています。