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ホーム  > ニュース&トピックス  > 留学生が上田市の酒造を見学しました

留学生が上田市の酒造を見学しました

5月25日(水)に、本学の留学生が社会見学の一環で、上田市にある沓掛酒造様にご協力いただき、日本酒づくりの現場を見学させていただきました。
この社会見学は、留学生に地域の文化や伝統について理解してもらうことを目的としています。

日本酒はその土地の「水」と「米」からつくられ、地域ごとの「水」や「米」の質によって味わいに違いが生まれます。
また、酒づくりの最高責任者である杜氏も日本酒の違いを生み出す要素のひとつであり、地域ごとに日本酒の味わいが異なる理由となります。
今回の見学では、杜氏さんから酒づくりについて、また日本酒の種類などについてお話をお伺いすることができました。
酒蔵の見学終了後は日本酒の試飲もさせていただき、留学生は種類ごとに異なる日本酒の味わいの違いを楽しんでいました。

見学後は、「日本酒にこんなに種類があるとは知らなかった」「日本酒造りがとても繊細なことに驚いた。この繊細さは日本人ならでは」といった感想を留学生から聞くことができました。
参加した留学生たちは、日本酒づくりを通じて、日本人の物づくりへの姿勢や、地域の文化や伝統について考えを深めてくれたようです。