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企業情報学部・森ゼミナール 1年生が企業の問題解決を展開中!

企業情報学部・森俊也課題発見ゼミナール(1年生ゼミナール)では、企業イノベーションプロジェクトと題し、企業の課題発見・問題解決に取り組んでいます。森ゼミナールは、08年度から連続で、ビール業界に焦点をあて考えてきました。これまでトップシェア企業の「キリンビール」「アサヒビール」に焦点を当てたり、最近シェアがウナギのぼりの「サントリー」に焦点をあてながら、これら会社の主要課題や、課題を解決するコンセプト、さらにはそのコンセプトを踏まえた商品を考案してきました。今年もこれまでの展開を踏まえながら、多面的な視点で考えながら企業の問題解決に取り組んでいきたいと思います。

入学当初は、周りを気にしていた森ゼミ生。2週間いろいろな事を語り合い、チームとなってきました。オリ合宿のスタート時。

いよいよ問題解決の取組スタートです!

具体的なプロジェクト(問題解決活動)に入る前に(同じく成熟期にある家電業界で問題解決を実践)

オリエンテーション合宿においての問題解決テーマです。

この度焦点を当てる〇ーズ電機さんだけでなく、家電量販店のこだわりは似ている気が・・・

4月17日、18日の両日、白樺湖高原で企業情報学部オリエンテーション合宿が開催されました。そこで、森ゼミ生は、オリエンテーション期間中に、自分たちにとって身近な業界の問題解決をしながら、自身の将来像「自分はこうなりたい、こう生きていきたい」というものについて考え、「そのために必要となる能力・姿勢・態度」について考えてきました。それをイメージしながら、具体的に社会や企業で生きていく際にどのような能力等が必要となるのかを考えてみるべく、その第一歩として、成熟期にある業界・企業の問題解決を実践しました。

ここでは、成熟期にある家電業界・○ーズ電機に焦点をあて、ここでの課題を明らかにし、その課題を克服するようなコンセプトをデザインし、新たな店舗をデザインするという問題解決を行いました。

Aチーム、Bチームの2チームに分かれ、作業を行い、各チームとも、これまでの家電業界における問題点や業界・企業のこだわりについて明らかにしつつ、今後の家電系の企業がどうしていく必要があるのか、どのようなお店にしていく必要があるのかについて考案しました。この検討を通して、新製品をたくさん配置し、価格を安くするという多くの家電業界が目指してきた方向性では十分ではなく、お客様が「家電量販店で買い物をする」時に何を考えていかなければならないのかというそもそもから考えることが重要となることを理解しました。

【場面設定・状況設定】
 3月、4月は門出の時。また、会社にとっては決算期。「新製品が安い」をうたう○ーズデンキ。この決算期にしっかりと業績を確保しようと巨大広告を打つことに。その日を待ちかまえて、新聞の折り込みを見ると、○ディオンはうちよりちっちゃい!しかも目玉はあまりない!よしよし…。それに対して、○マダは巨大広告、しかも紙質もよく、価格もうちより安価。万全だと思っていたけど、○マダにお客さんをとられてしまうかも!
 こんなピンチな状況の○ーズデンキから今後どうしたらよいのか、どう生きていけばよいのかといった悲鳴にも近い訴えかけ(依頼)があった。
 みんなの力で明日までに結論を出して欲しい!

〇制限時間は、明日のゼミナール終了時間までです。
〇グループ内で、協調して仕事に取組み、一定の結論(コンセプトや店舗・サービス等)を出してください。
〇明日のゼミナールにてその結果について発表して頂きます。
〇この問題をなぜ考えなければならないのか、これまでこの企業は何を大事にしてきたのか、これから企業は何を重視すべきなのか、考案するものは本当に相手に響くのか等を考えながら進めてください。
〇明日が楽しみです。健闘を祈ります。

Aチーム(リーダー:水谷君、サブ:佐藤君、鏑木君、西山君)の検討風景。どのようなことが今後のポイントになりそうか、全員が意見を出し合います。議論が長時間におよんでいるため、飴(糖分)を補給しながら・・・・

一方、Bチーム(リーダー:赤堀さん、サブ:鈴木君、坪井君、増田君)の検討風景。方針の検討からスタート。今までの取組に疑問を呈します。

家電量販店の広告を確認してのこれまでの取組やこだわりの整理をしています。

佐藤君らリーダー達が議論をひっぱります。依田さんが論点を整理します。

課題の確認から、コンセプトの検討へ。今後の方向性が見えてきます。整理するのは小林さん。

コンセプトから空間(お店)の考案へ。赤堀さんと確認しながら、具体的に表現するのは、坪井君と、武田さん。

こちらもコンセプトを踏まえた空間(お店)が具体化されてきました。まとめるのは上條さん。

どちらのアイディアを採用するのか。2チームでのコンペが始まりました!まずはAチームの西山君が提案の概要を説明します。「あなたの家に合った家電を」ということで、製品がこうというよりもお客様の生活を考えました。

鏑木君が、お店の工夫について説明します。それぞれのお宅にあった家電を提案するサービスや、家電+家具、家具のパッケージなど、さまざまな工夫をほどこしたお店にすることを提案しています。

リーダーの赤堀さん、サブの増田さんがこの度の提案の概要を説明します。これまでの展開を大事にしつつ、「暮らし、しやすく」という社名を意識したコンセプト。お客様のことを前提として、会社のこれまでを重視している視点で、会社が一体化しそうです。

サブリーダーの鈴木君から、コンセプトを踏まえたお店の提案です。多くの商品において安さを追求してきた視点から、「この商品をやすく」という視点に。また、お客様の家の環境や状況を踏まえた家電を提案します。

厳正なる審査員(同社役員)の審査の結果・・・・、両チームのアイディアが採用されました。それぞれのチーム、考えぬきました!本当にご苦労さまでした!!赤堀さん、水谷君のホッとした表情

様々なことが言い合える「チーム」となりました。これからこのチームで一丸となって、問題解決に取り組んでいきたいと思います。

サッポロの課題発見・問題解決(2015)

いよいよプロジェクトがスタートしました。

こちらの方も意見を集約しています。

ビール業界の各企業においてはこれまで、品質、原材料、鮮度、香り、のどこし、口当たりなどを製品開発の軸にし、さまざまな商品が開発されてきました。ジャンルも、プレミアム(高級志向)、ビール、発泡酒、新ジャンルとさまざまで、同業界は「新たな価値(これまでにない価値)を創造・開発しなければならない」成熟期に入っています。

これまで検討してきたことのある「サントリー」は、品質、原材料の良さというものを基礎にした商品開発を、また、これまで検討してきたことのある「キリンビール」「アサヒ」は、顧客に「おいしいもの(うまいもの)を提供しよう」ということを基礎にした商品開発をしてきました。品質が良く、おいしいものが溢れる現代の社会の中で、これらの視点のみで商品開発をしていては、顧客には必ずしも十分に響きません。単に商品(品質)の良さやおいしさをアピールするのではなく、顧客にしてほしい「思い」を基礎にしてコンセプトを策定し、そのコンセプトを踏まえた商品を考案していくことがきわめて重要となります。

15年度はそれらの状況を踏まえながら、研究対象企業を業界トップシェア企業ではなく、業界の4位にある「サッポロ」に焦点をあて、同社の課題発見・問題解決に取り組んでいます。

森ゼミ生でこの度検討していく上で、行った意味確認は以下の通りです。

「人はパンのみにて生くる者に非ず」は、人は物質的満足だけを目的として生きるものではないことを語る聖書の有名なワンフレーズ。お説ごもっともである。パンや飲み物だけでは人はもちろん生きていけない。ただ、食べ物や飲み物がないと生きていけないことも事実である。また、皆が生きている現代は、食べ物や飲み物がただ口に入れれば良いという時代ではないこともまた事実である。

人が生きていく上で不可欠な「飲み物」。物質的な満足と精神的な満足を兼ね備えないと人が飲まなくなっている「飲み物」。これについてこの度の森ゼミでは焦点を当てたいと思います。飲み物といっても、これまで身近であった、お茶やジュース、缶コーヒーではなく、アルコール飲料の「ビール」。

これからは、お酒を飲む機会も出てきて、居酒屋に行けば「まずはビール」と皆が言ってしまうほど。それぐらい定番であり、またとても身近な存在、それが「ビール」。ビールをつくる会社は沢山存在し、多種多様な商品が市場に出回っている、それが「ビール」。それぞれの商品に大きな違いがなく、アルコール度数をいじったり、健康志向を強めたり、低価格にしたり、と様々な視点で商品開発の試行錯誤が続く、それが「ビール」。果たしてビール系企業はどのような方向を向いて、どのような商品を開発していけばよいのだろうか? その中でも今年度森ゼミが焦点を当てようとする企業が、「サッポロビール」。ビールといえばの質問に「キリン」や「アサヒ」の名前が出てきても、この会社名はよほどの通ではないと出てこない。また一般にはあまり知られていないが、まず新たな動きをするのがこの会社。しかし、すぐに抜かれてしまうのがこの会社である。中々難儀である。

将来、皆さんはどのような企業・組織に入り、どのような仕事をするかはまだ分かりません。ただ、将来、皆さんは常にこのような課題に直面し、このような課題が突きつけられることになります。ゼミ生全員で協力しながら、全身全霊で考えていきましょう!

このような意味確認を行った上で、実際に同社のイノベーションを考える基礎となる、ビール業界の構造や、ビールというものとは(物理的にどういったものか、感情的にどうなるものか、どういった状況・時に飲まれるものか)、サッポロを含めたビール業界企業の商品の概要について、グループごとに調べ、根拠も含めて意見交換することから始めることにしました。

今後は、このような業界の現況をとらえ、同社の生死を左右する課題を特定し、その課題を解決するコンセプト(顧客にして欲しい思い)をデザインし、それぞれのジャンルごとの商品を考案していきます。

こちらの議論を整理するのは、武田さんと依田さん。

こちらの議論を整理するのは、小林さん。いい合いの手を赤堀さんと、上條さんが…。

業界や企業の分析をし、これからの企業のありようを考えていきます。

企業、顧客の調査、企業の課題の特定、それらに関するコンペ(2015・5月~)

森ゼミではAチームBチームの2チームに分かれ、企業および顧客の調査、企業の課題の特定を行い、その成果をコンペ形式で発表する会を設けました。

第1回のコンペ大会では、
①われわれにとってビールとはどういったものか
②ビールの中でサッポロとは(サッポロのイメージ)
③サッポロが所属するビール業界の特徴、構造、推移
④サッポロの状況(成功しているといえるのか、理由も含めて)

また、第2回のコンペ大会では、
⑤サッポロの現状分析(ビール業界の商品開発の大まかな流れ・特徴、サッポロのコア商品の特徴やこだわり、広報上の特徴)
⑥顧客やライバルの状況(顧客はサントリーやその商品をどうとらえているのか、また他社はどのような動きをしているのか)

といった内容を互いに報告し、質疑応答を行いました。両チームとも連日集まり、いかに相手に内容をわかりやすく、そして会社の課題等を明確に伝えるかを考え、会に挑みました。また、それぞれのグループの報告に対するコメントをもらい、それぞれの報告をたたえあいました。ここでは、ゼミの先輩方にも協力を頂き、審査および建設的なアドバイスを頂きました。

この検討過程を通じて、サッポロの課題が浮き彫りになりました。

≪第一回目のコンペにおいては≫

まず一つは、ビールといえばサッポロという存在にはなっていないこと(ビールといえばキリンやアサヒ)、

また二つめは、サッポロは品質や素材などにはこだわってはいるものの、お客様としては、そのこだわりは当たりまえとしてとらえているのではないかということ、

さらに三つめは、プレミアムや新ジャンルなどの商品はあるが本筋のビール(いつもよく飲むビール)において十分な展開ができていないということ、現状の同社のビールは玄人向けの濃いビールであり、多くの人を楽しませていないのではないかということ、

そして四つ目は、健康を意識した商品や新ジャンルなど、新たな展開はしてはいるものの、すぐに他の会社に追いつかれて、追い抜かれてしまっているのではないか、といったものです。

また、関連して、ビールの定番となっている商品(具体的には、アサヒ・スーパードライ、キリン・ラガー)も最近の展開は弱く、必ずしも「このビールをこういった理由で飲みたい」という積極的な理由で選んでいないことから、同社の今後の商品は「このビールをこういった理由で飲みたい」と顧客に思ってもらえるようなものを開発していく必要があるという認識に至りました。

≪顧客の状況やライバルの状況をさらに深堀りした第二回目のコンペにおいては≫

課題1として、素材、品質の良さにこだわり(強調しており)、サッポロの商品で相手をこうしたいというものが感じられない。
⇒サッポロの今後の考えているわけであり、サッポロがこれまで大事にしてきた部分を活かしつつ(サッポロが前向きにこの方向に進めるように)、お客さんに飲んでもらってこんな気持ちになってほしいな~というものを考える。

課題2として、サッポロ=ビール以外(新ジャンル、プレミアム)をイメージする人が多く、ビールにおいて存在感は発揮できていない。
⇒サッポロがビールの新機軸を生む絶好の機会であり、素材や品質の追求で培ってきたサッポロらしさを活かし、新たなビールを開発する(他の会社には無いものが生まれやすく、この商品ってサッポロらしいというものが生まれるのでは?)

課題3として、サッポロにおいては、極ゼロなど新たな分野を切り開いてはきてはいるものの、その中身は、「健康志向(プリン体、カロリー、糖質オフ)」、「アルコール0」などビールの課題を解消しようとするもの
⇒他社と同じような視点では、違いが出ず、お客さんにとってどれも同じと受け取られかねないため、サッポロらしさを活かし、「○○の理由でサッポロのこの商品を飲みたい」というものを開発する。

やはり、さまざまな視点から考えると、課題の内容が深くなることがわかりました。

これ以降においては、これらの課題を解決するコンセプトを「顧客にして欲しい思い」をもとに考え、そのコンセプトを踏まえて、ジャンルごとの商品を考えていくことになります。

いよいよコンペが始まりました。

これまでの成果(同社の現状やそもそもビールとは何か)ついて報告しています。

コンテンツを主に制作した赤堀さん。返答も正確でした。

鏑木君がこれまでの同社の商品の展開について説明しています。

報告後、たくさんの質問を受けました。

こちらのチームは依田さんからスタート。そもそもビールとは?

ビールを知るためには、工程から。

成功しているといえるのか、そうではないのか、中立的な観点から整理していました。

報告を踏まえて、先輩方(役員の方々)からのコメントを頂きました。

コンペの結果ですが・・・

鈴木君、佐藤君、西山君の率いたチームの勝利。ただ、この度も接戦でした。次回は、この度のコンテンツに加えて、他社と比較したうえでの同社の課題を整理した上でのコンペとなります。より頑張っていきましょう。

いよいよ第2回のコンペが始まりました。まずはAチームから。

ライバルの動きとともに、それらの展開をお客様がどのようにとらえているのかについて考えました。

こちらはBチーム。それぞれの企業の特徴とともに課題を整理しました。

これまでの同社の動き、業界の動き、それらを踏まえたお客様の理解を踏まえて、同社の今後の課題について整理しました。

多くの質問が出され・・・

チームのメンバーで協議しながら、返答しました。

コンペの結果は、Bチームの勝利。短い期間の中、同社の課題が明確となっていました。それぞれのチームのみなさん、ご苦労さまでした。今後は課題を克服するコンセプトを定め、コンセプトから商品を企画していきましょう。

紙ではなく木の上に書かれた素敵な表彰状。

表彰状を受け取って、ご満悦!

新たなコンセプトのデザインに向けて

これまで検討してきた同社の課題を踏まえ、飲んだ後の感情、表情、表現、サッポロらしさについてそれぞれが思い浮かべ、言葉にしてみました。

各チームでの協働作業を通して、同社の課題と課題解決の方向性が見えてきました。その内容を踏まえ、同社の課題を解決するための同社のコンセプト案を検討することになり、そのコンセプト案を検討すべく、いくつかの視点で言葉をあげてみました。その視点とは、飲んだ後の「感情・気持ち」「表情」「表現」「サッポロらしさ」です。それぞれの視点に対して、ゼミ生が多くの意見・アイディアをもちより、コンセプト案を検討しました。特にサッポロらしさについては、上質、プレミアム、素材・品質、特定の人(玄人)向けのイメージがあり、それらをいかしながらも、「〇〇の理由でサッポロのこの商品を飲みたい」というものが生まれてくるコンセプトを検討しました。多くのアイディアを入れ込みながら、ワンフレーズを紡ぐ大変さを実感する会となりました。

多くの意見となりました。

多く集まったアイディアを整理し、ワンフレーズを紡ぎました。

コンセプトデザイン(星のビール)から商品デザインへ

会社のコンセプトを踏まえて、それぞれのジャンルのイメージデザインをしています。

新ジャンルも特徴的。

プレミアムもこれまでの同ジャンルの取組をふまえつつ、工夫しました。

いよいよデザイン制作が始まりました。

新ジャンルはポイントをどのようにおこすのか、工夫しています。

どのジャンルも試行錯誤をし、

ようやく出来上がりました。

こちらは新ジャンル。商品の思いを形にしました。

こちらはプレミアムジャンル。皇(すめらぎ)です。これぞプレミアムが出来上がりました。

本当にみなさん、頑張りました。ご苦労さまでした。また、サポートいただいたN‐Uniの方々、本当にありがとうございました。おかげで思いを形にすることができました。

「感情」「表情」「表現」をもとに同社のコンセプトとして、珠玉の一言「星のビール:匠の輝き」を紡ぎ、それぞれのジャンルごとに商品を検討しました。そこでは、それぞれのジャンルごとに、商品概要、商品コンセプト、製法、素材、香り、のどごし、口当たり、飲んだ時の感覚(商品コンセプト)を明確にしました。それらを踏まえて、商品デザインを行い、イラストレーターを活用しながら、パッケージデザインの制作を行いました。作業はとても大変でしたが、それぞれがお客様のことを考えて、思いを形にすることができ、とても有意義な時間となりました。

モックアップです。ご協力頂いたNuniのみなさん、ありがとうございました。

作業も修正もひとまずは終わり、あとは本番に向けたパワーポイント修正とリハーサルを残すのみ。ちょっと安堵した表情です。

成果を発表へ!

いよいよ全体に向けて成果を発表するときとなりました。

これまで飲み物、ビールについて真剣に考えました。

また、相手の立場に立って、今後の方向性について考えてきました。

相手のことを思い、商品へ。プレミアムジャンル!

ビールジャンル!

新ジャンル!

それぞれが特別で、かけがえのないチームとなりました!