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ノートテイカー養成講座を開催しました

5月17日(土)にノートテイカー養成講座を開催しました。
本学には聴覚に障害のある学生が16名在籍しており、授業の情報保障の一環としてノートテイク支援を実施しています。  
本学ではノートテイカーを養成するために、年に2回の養成講座を行っています。今回は初級編ということで、学生と地域の方の合計32名が受講しました。
講師には静岡福祉大学の学長であり、ノートテイク支援の先駆者である太田晴康先生をお招きし、情報保障の必要性やノートテイクの基礎について学んだ後、実践練習を行いました。
実際にテイクをしてみて、受講者からは、「難しい」といった声が多く聞かれましたが、先生にアドバイスをもらい、少しずつ上達していく様子が伺えました。
1日の講座を終えて、「難しかったが、とてもやりがいがある活動だと感じた。これからテイカーとしてがんばっていきたい」という受講者の感想を聞くことができました。受講者のみなさんが、これからノートテイカーとして活躍することを期待しています。

※ノートテイクとは・・聴覚に障害のある学生の「耳の代わり」となり、教員や他の学生が話す内容などの音声情報を手書きやパソコン入力によって視覚化し、要約して伝えることで授業の情報を保障する手段。