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丸子修学館高校と高大協力協定を締結しました

協定調印の様子

丸子修学館高校と高大協力協定を締結しました

3月27日、長野県丸子修学館高等学校(上田市)と高大協力協定の調印式が行われました。
調印式では、本学の野原学長と尾澤校長が「地域活性化に貢献する人材育成のための高大協力協定」の協定書に署名し、正式に協定締結の手続きが完了しました。
この高大協力協定は、双方の教員や学生、生徒が幅広く連携し、丸子地域の活性化を協働で取組むなど、地域に貢献し活躍できる人材を育成していくことを目指しています。
具体的には、本学から丸子修学館高校に教員を派遣し、特別講義や教材研究を実施したり、本学の講義に高校生が参加して交流したり、高校側では教育実習生を受け入れ、指導したりすること等の一般的な教育連携に加え、学生と生徒の高大協働によるフィールドワークで、地域と連携しながら丸子地域の活性化にも取組み、実践的な教育の中で地域の貢献できる人材育成を目指します。
協力協定の主な内容は、下記のとおりです。
1.長野県丸子修学館高等学校と長野大学は、互いに自主性を尊重するとともに、平等互恵の原則に基づき、次の交流活動と相互連携を図る。
(1) 長野大学は、長野県丸子修学館高等学校の総合学科に係る教育内容(3分野6系列の領域)と教員の資質向上に向けて支援を行うため、専任教員を長野県丸子修学館高等学校に派遣し、特別講義および教材研究協議を行う。
(2)長野大学は、長野県丸子修学館高等学校の生徒を授業などに受入れ、社会福祉、観光・環境・地域ビジネス、情報・経営・デザインの領域について長野大学の学生と交流を図る。
(3)長野県丸子修学館高等学校は、長野大学の学生を教育実習生およびティーチングアシスタントとして受け入れ、その指導を行う。
(4)長野県丸子修学館高等学校と長野大学は、それぞれの責任を果たすために、地域の課題解決に向けて連携して調査・研究を進め、地域に貢献する。
(5)長野県丸子修学館高等学校と長野大学は、上記の交流活動と相互連携を進めるために、定期的に協議の場を設け、意見交換を行う。
 丸子修学館高校とはこれまでも、訪問講義や高校生の発表会への教員派遣等々の交流はありましたが、今後も全学としてより密な連携協力を図っていきたいと考えています。