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【女子バスケットボール部】西日本学生バスケットボール選手権大会で初の3回戦進出

 6月3日から9日に大阪府中央体育館他で「第62回西日本学生バスケットボール選手権大会」が開催され、本学女子バスケットボール部が出場しました。

 本学は、一昨年、昨年と初戦で敗れており、まずは1勝を目標に参加しました。
 1回戦の佛教大学戦は、第1Qから本学が主導権を握り、終始優勢で試合を進め、110対51で勝利しました。2回戦の大阪電気通信大学との試合では、第1Q、第2Qと僅差で相手にリードされる苦しいゲーム展開でしたが、第3Qに同点に追いつき、第4QではPG(ポイントガード)4番島崎未来選手(社会福祉学部4年)の活躍もあり逆転。本学で初めてとなる3回戦進出を決めました。
 3回戦は、シード校の関西外国語大学との対戦となりました。関西外国語大学は関西学生リーグの1部リーグで活躍している強豪校です。試合の序盤から相手ペースで試合が進む中、長野大学もSG(シューティングガード)5番野溝由佳選手(社会福祉学部4年)を中心に攻撃。しかし、徐々に点差が開き、第2Q終了時点で30対51と大きく離されて試合を折り返します。第3Qは持ち直し五分の試合展開となりますが、第4Qでは連戦の疲れもあり、再び離され試合終了。57対91で敗れました。

 大きな大会で2勝でき、また、北信越地区以外の強豪校との試合を経験できたことは、本学にとって収穫となりました。今後の女子バスケットボール部の活躍にご期待ください。

長野大学の試合結果

長野大学 110(20-6、39-9、21-14、30-22)51 佛教大学
長野大学 78(15-16、22-24、21-17、20-8)65 大阪電気通信大学
長野大学 57(14-25、16-26、20-20、7-20)91 関西外国語大学