社会福祉学部の学生が第9回国際ソロプチミスト日本中央ベンチャーリジョン学生援護賞「わかば賞」を受賞！

　社会福祉学部3年の佐藤真輝さんが国際ソロプチミスト日本中央ベンチャーリジョン長野ベンチャークラブの推薦により、第9回国際ソロプチミスト日本中央ベンチャーリジョン学生援護賞「わかば賞」を受賞しました。
　学生援護賞は、生活環境と自己の向上を図るため、更に上級の教育を目指して努力する障害がある学生に贈られる賞です。
　佐藤さんは社会福祉を学び、将来は福祉にかかわる仕事に就いて障害を持った人の問題解決に向けて一緒に取り組みたいという目標を持っています。
　また、佐藤さんは電動車椅子サッカーの選手としても活躍しており、今年1月にはオーストラリアで行われた電動車椅子サッカーの国際大会に日本代表として出場しました。今回はこのような目標や活動が評価され受賞に至りました。

　佐藤さんは5月23日に長野市で行われた長野ベンチャークラブ認証20周年式典において長野ベンチャークラブ・クラブ賞も受賞しました。

国際ソロプチミストおよび長野ベンチャークラブについて

【ベンチャークラブとは】
ベンチャークラブとは、地域社会に関心を持ち、その発展のために積極的な役割を果たしたいと願う、職業を持つ若い女性の組織である。


【ソロプチミストについて】
正式名称は、「国際ソロプチミスト」（ＳＩ）。実業界において専門職・管理職として活動する女性で構成される国際組織である。また、国際ソロプチミストは1984年以来国連の経済社会理事会（ＥＣＯＳＯＣ）の総合諮問資格を持つＮＧＯ（非政府組織）のカテゴリーⅠ」に登録されている。

今回の佐藤さんの受賞には、長野ベンチャークラブの皆様のご推薦等のお力添えをいただきました。改めて御礼申し上げます。