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シンポジウム「環境と観光が拓く地域の未来」開催

当日の様子

シンポジウムの様子

嶋田学長

長野大学生・軽井沢高校生の
共同調査報告の様子

京谷環境ツーリズム学部長

夏の観光シーズンが終わり静けさを取り戻した軽井沢、美しい木立に囲まれた万平ホテルのホールで、環境ツーリズム学部開設記念シンポジウム「環境と観光が拓く地域の未来」が9月29日(土曜日)に開催されました。

最初に、滋賀県立琵琶湖博物館館長の川那部浩哉さんが、琵琶湖博物館が地域社会に果たしてきた役割を題材に「人と自然の新しい関わりを求めて」という基調講演を行ないました。それにつづいてパネリストの安島博幸さん(立教大学観光学部教授)、恵崎良太郎さん(信州・長野県観光協会常務理事)、佐藤哲さん(環境ツーリズム学部教授)、三田育雄さん(同)が、それぞれの立場から自然環境の保全と観光振興との関係や課題について、石垣島のサンゴ礁保全、群馬県川場村と東京都世田谷区との交流、長野県内の観光地など各地の事例を交えて報告しました。
これらの議論をとおして、大規模開発を伴う大型観光事業を進める時代は終わったこと、しかし人々が自然と親しむエコツーリズムやグリーンツーリズムについても、自然環境に与える影響評価を科学的に行うべきこと、そしてこれからの地域づくりのためにはそれぞれの地域が自分自身の価値と魅力を再発見・再認識すべきことなどが、参加者も含めて確認されました。

またシンポジウムのなかでは、長野大学生と軽井沢高校生が合同でこの夏に行った軽井沢の環境・観光・まちづくりに関する調査結果が報告され、参加者から拍手を浴びました。

活発な討論で課題を深めたシンポジウムの後、万平ホテルが用意してくださったスコーンやパイなどを楽しみながらティーパーティで懇談し、観光業、行政、NPOなど多分野から参加した120名をこえる参加者一同の和やかな雰囲気のなかで、環境ツーリズム学部の開設を記念する今回のシンポジウムは、盛会のうちに幕を閉じました。

なお、このシンポジウムに関する詳細は下記をご覧ください。
シンポジウム「環境と観光が拓く地域の未来」(別ウィンドウで開きます)