平成18年度学長賞及び学長奨励賞は、多数の推薦の中から下記のとおり決定しました。なお、表彰は3月20日に挙行される卒業式の中で行ないます。
学長賞
部門 | 氏名 | 内容 |
スポーツ | 新谷 起世 (産業社会学科) | FISグラススキージュニア選手権大会女子回転3位、同女子コンビネーション3位・FISグラススキー世界選手権大会女子回転6位、同女子大回転6位、・全日本グラススキー選手権大会一般女子回転優勝、同一般女子大回転優勝など、グラススキー競技において国内外で大活躍した。 |
社会貢献 その他 | 寺島 崇央 (産業社会学科) | 視覚に障害を有しながらも教職免許の取得、ゼミ大会での発表、就活サポーターとしての活動を行なうとともに、インターンシップでも高い評価を得た。また、「心と社会のバリアフリー」を主なテーマに地域で講演を行なうなど、学内外で大活躍した。 |
卒業論文 社会貢 | 長谷川 節子 (産業社会学科) | 卒業論文「森・川・海の環境保全活動のネットワーク形成に関する研究」において、地域通貨の利用および環境保全活動に関する調査を行い「地域づくり」と「地域通貨」の具体的な提案をするなど、極めて優れた研究成果を挙げた。また「学生地域くらし創り考房こみっと」のメンバーとして、積極的に地域活動に参加した。 |
学長奨励賞
部門 | 氏名 | 内容 |
社会貢献 卒業論文 | 阿部 智美 (社会福祉学科) | 卒業論文「聴覚障害高齢者の地域生活を支える社会資源と専門性についての考察」において、聴覚障害高齢者の地域における生活支援体制の構築と具現化を提案するなど、優れた研究成果を挙げた。また、「聴覚障害者とともに歩む会」を設立し積極的にボランティア活動に参加し社会的貢献に寄与した。 |
社会貢献 卒業論文 | 小林 ゆかり (社会福祉学科) | 卒業論文「ボランティア団体のネットワーク化に関する考察」において、ボランティア団体のネットワークの必要性やコーディネーターの重要性について具体的な提案をするなど、優れた研究成果を挙げた。また、学内外のボランティア研究集会の主催者の主要なメンバーとして活躍した。 |