グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム  > ニュース&トピックス  > 韓国・翰林大学の尹載善(ユン・ジェソン)先生が講演

韓国・翰林大学の尹載善(ユン・ジェソン)先生が講演

当日の様子

「冬のソナタ」の舞台となった美しい都市、春川(チュンチョン)市にある翰林(ハルリム)大学・日本学研究所教授の尹載善先生が2月16日に本学を訪れ、「戦後韓国の地方自治の展開と国家的均衡発展構想」をテーマに講演を行ないました。

尹先生は、韓国の江原大学で行政学博士号を取得された後に九州大学で法学博士号を取得され、行政学と地方自治の分野で韓国と日本の交流のために活躍されています。韓国では、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の諮問機関・国家均衡発展委員会専門委員、地方自治学会理事を務めるなど、韓国社会の発展に貢献。また日本では、学者になる前の韓国陸軍での経歴(陸軍少佐)を活かして、『韓国の軍隊』(中公新書)を出版されています。

尹先生は昨夏より一年間、大阪市立大学と京都大学の客員教授として日本に滞在しており、その期間を利用して、今回本学にお招きし、韓国の地方自治と地域振興政策に関する講演を行なっていただきました。教職員と一般市民が参加した講演会では、今まで知らなかった韓国の地方制度、長期にわたる地方自治の不在、ソウル首都圏と慶尚南道に集中した経済発展が生んだ不均等発展など、参加者はたくさんのことを勉強するとともに、国土全体の均衡ある発展をめざす現在の「国家的均衡発展構想」をめぐって、地方自治と住民自治のあり方について、日本との比較も含め、活発な議論が展開されました。

講演会の後上田市内に場所を移して懇親会を開き、先生を囲んで楽しい一時を過ごしました。尹先生は長野大学にたいへんよい印象をもたれ、長野大学と韓国の大学との交流に協力を惜しまないと約束してくれました。