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長野大学とアメリカの大学との交流について

サンフランシスコ州立大学とウィットマン・カレッジとの交流

この夏に長野大学とアメリカの大学との交流が大きく前進しました。
産業社会学部長の京谷先生が8月下旬にサンフランシスコを訪れ、来春開設される環境ツーリズム学部とサンフランシスコ州立大学ホスピタリティ・マネジメント学科との交流について話し合いました。また京谷先生は、9月中旬にワシントン州のウィットマン・カレッジを訪れ、同校の学生に講義をするとともに、今後の交流について話し合ってきました。

サンフランシスコ州立大学(SFSUと略称

サンフランシスコ州立大学
キャンパスの様子

サンフランシスコは太平洋に面した美しい観光都市で、映画にもよく登場します。坂を走るケーブルカーや、サンフランシスコ湾に面したウォーターフロントのPeer39など皆さんも見覚えがあるでしょう。世界中からたくさんの観光客が訪れるこの地にあるカリフォルニア州の州立大学がサンフランシスコ州立大学で、カレッジ・オヴ・ビジネスのなかに観光を学び研究するホスピタリティ・マネジメント学科があります。新設される環境ツーリズム学部が交流を結ぶのには最適な大学の学科です。
昨年、長野大学を訪れ講義をしてくださったSFSUのロブリン・シミオン先生が仲介してくださり、交流のための会議を8月28日に開くことができました。会議は、カレッジの学部長ヘイズ先生、学科長のシム先生、国際プログラムの局長ウー先生、そして交流を直接担当してくださるジョーンズ先生とシミオン先生が参加され、和やかな雰囲気で行なわれました。
話し合いの結果、学生交流を実施すること、今後担当のジョーンズ先生との間で具体的な交流計画を作成することが決まりました。来年度準備を進めて2008年度から学生交流プログラムを実施する予定です。サンフランシスコ州立大学の学生が長野大学を訪れ、学生と交流するほか、長野県の観光地や観光施設などを視察します。その代わりに、長野大学の学生がサンフランシスコを訪れSFSUの学生と交流したり、サンフランシスコのホテルや観光施設の視察、周辺の観光地、ワインで有名なナパ・ヴァレーやヨセミテ国立公園などの視察を行なう予定です。

ウィットマン・カレッジ

ウィットマン・カレッジ
キャンパスの様子

ウィットマン・カレッジはワシントン州の州都シアトルからプロペラ機で1時間ほど飛んだ、オレゴン州との州境に近いワラワラ市(人口3万人余)にあります。聞きなれない名前ですが、この地域の原住民アメリカ・インディアン(正しくはネイティヴ・アメリカン)の言葉です。周辺には広大な草原と麦畑が広がり、その間を雄大なコロンビア川が流れる、日本では想像もつかない光景です。
ウィットマン・カレッジはこの地に1836年、キリスト教伝道の教育施設として誕生し、1883年にカレッジになりました。たいへんに長い歴史と伝統をもつ、アメリカの名門カレッジです。学生数は1,400名余で全員がキャンパスと周辺の寮に住んでいます。食事も朝昼晩と提供され、キャンパスにはホテル並みの厨房施設とスタッフがそろっています。食事のデザートのケーキやアイスクリームも食べ放題で、新入生は7キロほど太るというジンクスがあります。100名ほどの先生が教育を行ない、ほとんどのクラスが40名未満の受講者で、徹底した小人数教育が行なわれています。
幸い長野大学はウィットマン・カレッジと学生交流を今年実施することができました。6月に2週間、ディヴィッド、ハナ、アランという3人の学生を2週間受け入れ、授業に参加したり、大学周辺の観光施設や文化施設を見学してもらいました。その代わりに来年の2月か3月に長野大学の学生が2名ウィットマンを訪れ、日本語を教えているタケモト先生の授業の助手を2週間勤めるインターンシップを行ないます。この交流の一環として、京谷先生がウィットマンを訪れ学生たちに授業を行なうとともに今後の交流について話し合ってきました。長野大学を訪れた3人の学生が上田での体験に大いに満足していて、それぞれその体験を卒業論文の作成や日本の大学への長期の留学などその後の学習に生かしています。この成功の結果、ウィットマンの先生たちは長野大学にたいへん良い印象をもたれており、京谷先生が懇談されたブリッジズ学長、オズボーン学部長は、ウィットマン・カレッジと長野大学が今後とも交流を続け、学生だけでなく先生同士の交流も行ない、両校のパートナーシップの関係へと発展させることに快く賛成してくださいました。
長野大学はこれまで40年あまりに渡って地域に密着した教育研究を進めてきました。同時に中国をはじめアジアの大学や教育機関との交流を深めてきました。さらにこれからはアメリカなど英語圏の大学との交流も促進し、よりいっそう国際的に開かれた大学へと発展します。