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伊波敏男先生 長野大学で特別講義

特別講義をする伊波敏男先生

特別講義をする伊波敏男先生

  7月6日(水)、伊波敏男客員教授が社会福祉学部1年生対象の特別講義のため、長野大学を訪れました。
  「社会福祉の考え方」の科目の講義で「ふるさとを奪われた人達」をテーマに講義を行い、ハンセン病問題についてお話ししていただきました。
  国による隔離政策が長く続くなか、伊波先生がどのようにハンセン病について考え、ハンセン病問題に取り組んでこられたのかをDVDによる映像と先生のお話から180分にわたってご講義いただきました。

  ご自身の発病の話、そして高校に行きたいという強い思いから療養所を脱走したこと、高校時代の10数回の手の手術のこと、高校卒業後に出会った友人との関係、ご家族のことなどの伊波先生の人生をお話ししていただき、また現在の療養所の状況や、国のハンセン病に対する隔離政策の歴史、社会の人々の偏見や無関心などのハンセン病をめぐるさまざまな問題点を指摘されました。
  
  最後に長野大学の学生に対して、重要なことは、真実を知り、ハンセン病問題のことを考えることだと言われました。体験者にしか分からないなんてことはない、人間にはイマジネーションがあるのだと。