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ホーム  > ニュース&トピックス  > 企業情報学部の学生らが重要文化財をデジタルアーカイブ(東京国立博物館 応挙館)

企業情報学部の学生らが重要文化財をデジタルアーカイブ(東京国立博物館 応挙館)

企業情報学部の学生らが自分たちで開発した技術で文化財のデジタルアーカイブ


概要

応挙館内での記念撮影

参加メンバーによる記念撮影(東京国立博物館 応挙館内):
左から東京国立博物館 村田良二先生、国立歴史民俗博物館 鈴木卓治先生、企業情報学部 田中法博教授、企業情報学部4年 宮下朋也さん、本学非常勤講師 望月宏祐先生、企業情報学部3年 戸谷重幸さん

企業情報学部の学生らが自分たちで開発した技術を用いて東京国立博物館(東京都台東区)で文化財のデジタルアーカイブを行いました。

今回の活動は本学の夢チャレンジ制度の支援を受け企業情報学部4年生の宮下朋也さんが、企業情報学部の田中法博ゼミナールで開発したソフトウェア技術を用いて文化財のデジタルアーカイブに挑みました。

デジタルアーカイブの対象は、東京国立博物館内にある応挙館と呼ばれる茶室と館内の庭園です。
いずれも普段は一般客が入れない場所に、特別に許可をいただいて計測をおこないました。

このプロジェクトは国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)の鈴木卓治先生との共同研究の一環として行われています。


【場所とデジタルアーカイブの対象】
 東京国立博物館内 応挙館と庭園

【期間】
 2012年2月23日(木)~24日(金)

【計測を行った学生】
企業情報学部4年生 宮下朋也さん
企業情報学部3年生 戸谷重幸さん

応挙館のデジタルアーカイブ

今回は初日の活動の報告です。

初日の計測は応挙館内をデジタルアーカイブしました。
応挙館は、江戸時代の絵師・円山応挙の襖絵で知られている応挙館(茶室)です。

デジタルアーカイブの方法

応挙館の室内全体をコンピュータ上にデジタルデータとして取り込みます。

(1) デジタルカメラと魚眼レンズで室内全体を撮影し、コンピュータ上で処理をして一つのシーンに合成します。

(2) 室内の照明環境は分光放射輝度計という計測器で計測したデータと撮影した画像から
どちらの方向から、どのような色の光が、どのような強さでやってくるのかをコンピュータ上で計算します。

大まかには以上の2つのステップで、応挙館の室内を記録します。
この情報を用いて、応挙館内の照明環境で自由に美術品等をCG再現できるようになります。

デジタルアーカイブした結果は、後日、CG画像として公開したいと考えておりますのでお楽しみにお待ちください。

応挙館の襖絵

応挙館の襖絵

応挙館内部でデジタルアーカイブする宮下さん

応挙館内部で計測作業を行っている企業情報学部 宮下さん

応挙館内部の照明環境を計測している様子

応挙館内部の照明環境を計測している企業情報学部の戸谷さんと宮下さん:
ここでは分光放射輝度計と呼ばれる計測機で応挙館内部の照明環境を計測しています。

応挙館の照明情報の計測結果

応挙館の照明情報を分光放射輝度計で計測し、その結果をPCに表示している様子