グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム  > ニュース&トピックス  > 第4回昆虫採集を開催~森の恵みクリエイター養成講座・野外実習「昆虫採集のための森づくり~樹皮剥ぎで昆虫を誘引する~」~

第4回昆虫採集を開催~森の恵みクリエイター養成講座・野外実習「昆虫採集のための森づくり~樹皮剥ぎで昆虫を誘引する~」~

樹液が染み出す木や堆肥場の中で、カブトムシがたくさん捕れました。


2010年8月7日、「AUN長野大学恵みの森」で昆虫採集のイベントを「森の恵みクリエイター養成講座」の野外実習「昆虫採集のための森づくり~樹皮剥ぎで昆虫を誘引する~」とのジョイントで開催されました。

イベントには、小学生・保護者や地域の方が約45名、「森の恵みクリエイター養成講座」の受講生31名が参加しました。

主催
長野大学「森の生態系サービスの活用を学ぶ環境教育」
(文部科学省教育GP選定プログラム)
AUN長野大学恵みの森再生プロジェクト
(旧称:長野大学恵みの森再生プロジェクト)

昆虫採集のあと、グループごとに捕まえた昆虫を報告し合いました。

昆虫採集の報告

当日は、10班に分かれて採集・調査を行い、参加者はカブトムシやカナブン、コメツキムシ、カミキリムシなど様々な種類の昆虫を採集すると、本学環境ツーリズム学部・高橋一秋准教授が丁寧に解説してくれました。

大学の教室でも、クイズ形式のミニ講義を受講し、参加者にとって有意義な一日となったようです。

朝早くからたくさんの方にご参加いただきました

朝早くからたくさんの方にご参加いただきました

小学生と大学生が協力して昆虫採集を行いました

小学生と大学生が協力して昆虫採集を行いました

受付のようす

参加者は10班のグループに分かれました。

グループで自己紹介

恵みの森の地図を見ながら、作戦タイム

虫を探す

ナタで樹皮を剥いだあと、樹液が染み出してきた場所に、カブトムシが!

カブトムシのメスを捕まえました。

堆肥場の中からもカブトムシがたくさんでてきました。落葉で作った堆肥場はカブトムシの幼虫のすみかとなり、夏になると成虫になってでてくることが、今回の調査でわかりました。

堆肥場で捕まえたカブトムシ

環境ツーリズム学部3年の美齊津裕太さんは、クヌギの樹皮を剥ぐと樹液が染み出し、カブトムシなどの昆虫が集まってくることと、落葉で作った堆肥場がカブトムシの産卵場所になっていることを、小学生に分かりやすく解説しました。美齊津さんの研究から、樹皮は小面積に削ったほうが樹液が染み出しやすく、翌年にまでには削った傷口が再生され、樹木へのダメージが小さくて済むことが分かりました。

来年また昆虫採集が楽しめるように、今回捕まえたカブトムシの約3分の1はまた森に放しました。

小学生にとっては夏休みのいい思い出となりました。