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ホーム  > ニュース&トピックス  > 環境ツーリズム学部古田ゼミ生が「地大根料理研究会」を開催

環境ツーリズム学部古田ゼミ生が「地大根料理研究会」を開催

 12月20日、長野大学環境ツーリズム学部古田睦美准教授のゼミナール主催の「地大根料理研究会」が、上田市中央公民館で開催されました。

 古田ゼミでは、山口大根やみどり大根など特色のある野菜を地域資源として活用した地域づくりについて研究しています。調査の結果、地域色の強い野菜が衰退してきた原因の一つは、その食べ方がわからなくなったことで、地域の野菜が買われなくなり、生産者も作らなくなってしまったことでした。食文化が廃れると、地域の野菜も滅んでしまうのです。
 
 4年前、このことに気づいた学生たちが、若い人たちにも地大根を食べてもらおうと地域の高校生にもよびかけて「学生地大根料理コンテスト」を企画したところから、この取り組みがはじまりました。
 昨年度から、高校生だけでなく、広く一般の方にもよびかけて料理コンテストを開催してきましたが、より多くの方々の参加を促すため、今年度は順位をつけないで料理研究会の形をとることになりました。

 上田市の「我がまち魅力アップ支援金」の助成もいただいて、地域の生産者、NPO、市民講座の皆さんなど、いろいろな方との連携も深め、今年度は地域に開かれた「地大根料理研究会」を開催して、地域の地大根の食べ方にかんする知恵を集積することを目的としました。
 研究会には、地域の主婦の方を中心に、26品の出品があり盛況でした。古田ゼミの学生が作った、上田みどり大根の鮮やかな緑を活かしたサンドイッチや、加熱すると甘みが強くなる山口大根の特性を活かした「山口大根のみつ豆」など、意外なおいしさの作品もあり、会場をにぎわせていました。

 1月15日には、別所温泉の魅力創生協議会、地産地消委員会との共催で、第二回目の地大根料理研究会を開催し、プロの板前さんたちの参加もお願いする予定です。今後は、食文化を伝達する目的でレシピ本を発行して、地域に配布し、地域の食の魅力づくりに活用していただきたいと考えています。

会場のようす

会場の様子

研究会に出品された地大根を使用した料理

研究会に出品された地大根を使用した料理