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「恵みの森」で昆虫採集を開催

恵みの森での昆虫採集の様子

恵みの森での昆虫採集の様子

 8月9日、「恵みの森」で昆虫採集のイベントが開催され、小学生や保護者、地域の方、学生など約60名が参加しました。
 
 このイベントは、本学が取り組んでいる「恵みの森再生プロジェクト」の一環で、樹皮の一部を環状に剥がして、樹木を立ったままの状態で枯らす「巻き枯らし」を施した樹木に集まる昆虫を捕まえるというものです。「巻き枯らし」の樹木は、樹皮が剥がされているため、そこから樹液が染み出すようになり、カブトムシやクワガタムシなどの昆虫が集まってきます。

 今回は昆虫採集と同時に、環境ツーリズム学部の学生たちを中心に、「巻き枯らし」が昆虫を誘引する効果も調査。樹皮を剥がす位置や剥がす量など「巻き枯らし」の方法の違いによる、樹木に集まる昆虫の個体数や種類の違いなどを調査しました。

 当日は、6つの班に分かれて採集・調査を行い、参加者はカブトムシやカナブン、コメツキムシ、カミキリムシなど様々な種類の昆虫を採集すると、東京大学特任研究員の須田真一さんが丁寧に解説してくれました。午後は採集した昆虫のスケッチも行い、参加者にとって有意義な一日となったようです。

「恵みの森再生プロジェクト」とは
 忘れられつつある森林の価値を再発見・創出することによって、人々や地域社会にとって「役に立つ、ありがたい森」を“大学と地域社会”がともにつくるプロジェクトです。
 単に森林環境の保全・再生を試みるだけでなく、森を地域社会にとって価値のあるものにすることで、人々の森への関心を喚起し、地域社会と大学が一体になって森林環境を保全、環境教育や観光などに活用していくことを目指す画期的な試みです。