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学部・大学院

院生からのメッセージ

勝見 雅美さん (社会福祉学専攻 博士前期課程)

【2023.06.23】
 私は長野県内の社会福祉法人で障害者福祉に携わり、未だ多様な問題に直面し、ソーシャルワーク実践が簡単ではないことを痛感しています。そのような折、専門職会の先輩の案内で本学を知りました。「研究」という新たな境地は『現場積み上げ試行錯誤型』の私には充実感を得る日々を過ごしております。仕事と家庭と学びの三つを成り立たせることは多忙な日々となります。しかし、教授陣のご指導と講義のディスカッションは実践を俯瞰し見直す大切な時間であり、思い切って飛び込んだ「研究」の世界は、物事を伝えるために必然であると感じるようになりました。こうして諸先輩方や共に学ぶ院生仲間に支えられ、さらに進化できる実践者への一歩であろうと希望をもち学びを深めています。

大竹 尚美さん (社会福祉学専攻 博士前期課程)

【2023.06.27】
 私は他県から移住して、勤労継続支援B型事業所を開所致しました。当初は利用者の方や職員の確保が出来ず様々な壁にぶつかいました。その壁を破るには【学び】が不十分だと実感し、長野大学大学院へ入学しました。仕事と勉学の両立は想像以上に大変ですが、教授をはじめ院生の皆様からいろいろ刺激を頂き、充実した学生ライフを送っています。
 私の研究テーマは「我が国のソーシャル・ファームにおける農福連携の社会的意義ーイタリアの社会的協同組合研究からの知見」です。現在、事業所でおこなっている農福連携事業を軌道に乗せようと、いろいろな先行文献を研究し、イタリアの実践にたどり着きました。社会の課題を解決するためにおこなってきた様々な実践と理論を結び付け、新しい知見を深めることはとても有意義です。ここで自分が学んだことを社会に還元していければと日々頑張っていきます。

山田 修 さん(社会福祉学専攻 博士後期課程) 

【2021.7.30】
 私は、これまで社会福祉協議会での地域福祉や、地域包括支援センターでの権利擁護、介護支援専門員への支援業務を担当してきました。その経験をもとに、地域包括支援センターの専門職が支援困難事例を抱えている介護支援専門員にどのような支援機能を果たしているのかを明らかにしたいと考えて、大学院への進学を決意しました。
 私は、本学の卒業生です。慣れ親しんだ教育環境で再び勉学に励み、授業は土曜日に集中しているため、働きながら研究を行うことができることが、本学を選んだ理由です。研究、仕事、子育ての両立は大変なところもありますが、大学院では、研究テーマについて一緒に真剣に考えてくれる仲間や先生方と出会えて、とても充実した日々を過ごしています。福祉現場で働いている方をはじめ様々な立場の方と学び合える日が来ることを楽しみにしています。
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