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教育・研究

満尾ゼミ ビオトープを活用した生きもの観察会のイベントが開催されました

【2022.6.7】
 上田市稲倉地区では、地元農家に加えてボランティアやオーナー制度によって見事な棚田景観が維持されており、多くの観光客が訪れるとともに貴重な環境学習の場ともなっています。5月28日には耕作放棄地に造成されたビオトープを活用した生きもの観察会のイベントが実施され、環境ツーリズム学部・満尾ゼミ+αの学生たちでサポートさせて頂きました。

イベントには多くの小学生+親御さんたちが集まり、まずは里山や棚田の現状や重要性について満尾から簡単にお話をしました。参加者の皆さんは、現代が恐竜絶滅時代よりも早いスピードで生きものが消えているという説明にとても驚いている様子でした。

本番?の生きもの観察会では、子供たちが圧倒的なパワーで多くの水生昆虫やオタマジャクシを捕まえ、その姿に目を凝らしていました。学生たちは子供の勢いに押されながらも、採り方や生き物の名前を教えるなど、大学生のお兄さん・お姉さんとしてしっかりとサポートしてくれていました。満尾ゼミでは研究で得られた知見を広く伝えていくということも重視しているため、今後もこうした環境学習会等のイベントには積極的に参加していく予定です。

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