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教育・研究

武石地域で古民家再生体験&まち歩きプログラムを実施

【2022.12.20】
 住民主体のツーリズムやコミュニティ形成を研究している松下ゼミでは、上田市武石地域で明治初期に建てられた「古民家たまりや」の再生体験プログラムを2日間にわたり実施しました。体験プログラムには武石地域の方々を中心に、約80名の参加がありました。

 夏に引き続きおこなわれた体験プログラムは、障子貼り体験、階段づくり体験と学生による古民家案内です。また、前回の再生活動で使えるようになった空間を活用して、「古民家カフェ」の運営もおこないました。障子貼り体験には、親子連れの地域の方々が多く参加し、模様を貼り込んだカラフルな障子づくりを楽しみました。また、地域の専門家の指導によって整備された階段を利用することで、かつて養蚕のおこなわれていた2階部分も学生が案内できました。カフェの運営は、地域団体の「ふれあいカフェ武石」との協働によって実施したものです。

 また、当日は古民家再生体験プログラムプログラムに加え、地域の団体と連携したまち歩きプログラムである「お散歩キャラリー」を開催。武石風土つなぎ隊による「つなぐ家駄菓子屋体験」、住みよい武石をつくる会による「ぴざらぼピザ焼き販売」、ギャラリークラノマによる「写真展&シフォンケーキづくり体験」などの体験プログラムが複合的に展開されました。

 松下ゼミでは、古民家再生体験&活用プログラムを地域団体と連携して、今後も引き続き実施していく予定です。なお、当プログラムは、松下ゼミが会員となっている武石観光協会の主催とし実施されました。

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