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教育・研究

上田中心市街地を流れる小河川の川歩きを実施

【2022.12.19】
 上田市中心市街地をフィールドに、都市環境資源を活かしたまちづくりのあり方を実践的に研究している環境ツーリズム学部の松下ゼミでは、このたび街なかを流れる小河川の景観調査・環境調査を川歩きを通じておこないました。

 対象となる河川は、上田市海野町商店街の北側を旧北国街道に沿うように、柳町まで北東方向に流れる「蛭沢川」です。松下ゼミの「まちなか環境チーム」では、飲食店の集積する袋町より河床に降りて、流れに沿って北西部の柳町までの約1kmを踏査しました。

 川から見る街の風景は新鮮であるだけでなく、橋や道路の下も歩いた街なかの川歩きは面白く、たいへん貴重な体験でした。川沿いには使われていない水辺への階段や路地がつながっており、こうした資源を再生せることで、魅力的な街なかの水辺環境が創出される可能性があることが確認できました。

 松下ゼミでは、引き続き、街なかの水環境に焦点をあてた都市環境形成に関する研究活動、地域イベント活動を実施していく予定です。なお、本調査の実施にあたっては、海野町商店街振興組合のご協力とともに、上田市の事前了解を得て安全対策を講じて取り組んでいます。

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